【記 事】保護者が子供の自慰行為を見てしまうケースも(2020/04/05)-1
留守中の子供の様子が気になる保護者が、
リビング等にWebカメラを設置し、
その映像を見て保護者がショックを受けてしまうケースが
出てきている。
一番多いのが、Webカメラが設置されたことを子供が知らず、
子供は普段通りにマスターベーションしてしまい、
それを保護者が見てしまうというもの。
「まさか、リビングであんなことをしていたとは・・・。
ショックでした・・・。」
とAさん(中学2年生男子の母親)は話す。
Aさんの子供は、リビングで全裸になってマスターベーション
していたとのこと。
中学生男子だし、当然しているだろうとAさん自身も考えていたが、
「リビングで全裸でしているとは想像していなかった。」と話している。
子供が男子の場合だけでなく、女子のケースもある。
Bさん(高校2年生女子の母親)は、男性器の模型を使用して
マスターベーションしている娘の姿を見てしまった。
「あんなもの、娘がどこで購入したのか分かりません・・・。
普段の娘からは全く想像できませんでした。」
と語る。
この類の問題に詳しい私立東西学園の松田果穂教諭は、
「本来は保護者の目に触れることがない、プライベートなもの。
基本的には、そっとしておいてあげて欲しい。
ただ、性器を傷つけるような行為をしていた場合には、
正しい方法を伝える必要がある。
保護者から伝えることが難しければ、専門の者へ相談して欲しい。」
と話している。