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最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

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ジュンコ 処女喪失?-4

しばらくの間、股間で指を動かしていたジュンコは、
なにか思いついたかのように言った。
「あ、駄目だ。これじゃあ醜いビラビラが映っちゃう。」

そう言うと、ジュンコはそのままシーツをかぶってしまった。
「おい、どうしたんだよ、いきなり。」
「やっぱ、駄目。アナルでしようとどこでしようと、
 結局はわたしのビラビラオマ〇コ、見られちゃうんだもの。」
「そんなに気になるのか?」
「だって、色だって黒ずんでいてドドメ色だし。
 ビラビラだって引っ張りすぎて伸びちゃってるし。
 ああ、もう駄目だ。」
「そ、う、かなあ。オレはそれも一つの個性だと思うけど。」
「ああ、でも、やっぱり恥ずかしいよ。みっともないよ。」
「…………。そうだ。ジュンコ。ちょっと待ってろ。」
「えっ?」
「いや、だからちょっと待ってろ。10分……。思い切って30分、オレにくれ。」
「どうしたのさ?」
「ジュンコ。思い出せ。オレの趣味は何だ?」
「健の趣味?そんなのあったっけ?」
「スケベビデオの鑑賞だ。(第1章 史上最低 3−C 参照)」
「確かに。そんな会話、あったっけ。」
「そう。そしてオレはスケベビデオのコレクターでもある。」
「ふ〜ん。で?」
「今からスマフォで、家のパソコンにアクセスして、
 パソコンのデータを見れるようにする。
 そこには今までオレが集めた膨大な映像のデータが保存されている。」
「ふ〜ん。それで?」
「当然、無修正だ。すべて丸見えだ。」
「ふ〜ん。それで?」
「日本人はもちろん、欧米人や黒人、そして様々な体位でのセックスはもちろん、
 オッパイからオマ〇コ、アナルのドアップまで、
 数えきれないほどの女性の映像が保存されているんだ。」
「ふ〜ん。それで?」
「ちょっと時間はかかるが、
 そのデータからオマ〇コがアップで映っているデータを検索する。」
「ふ〜ん。それで?」
「膨大なデータなので、検索には時間はかかるが、おそらくは何万というマン〇が、
 リストアップされてくるだろう。」
「ふ〜ん。それで?」
「ほかのリアクションはないのかよ?」
「だって、その話し方、誰かに似てると思って……。考えながら聞いてるから。」
「それはどうでもいい。大事なのは、その検索されてくるデータだ。
 世界中の、いろいろな人種の、いろいろな年齢の億万というオくマ〇コの映像を、
 ワンカット0.2秒で編集し、33分20秒ほどの映像にしたものがある。」
「なんなの、その中途半端な数字。」
「いや、編集してたらだんだん伸びて、そんな感じに。
「健が作ったの?」
「そう。オレが作った。制作日数およそ3か月。
 映っているオマ〇コの数は1秒に5個。
 33分20秒が何秒かと言うと……。30分が180秒だから……3分は……。」
「30分は1800秒!!3分が180秒。だから、33分20秒は2000秒だよ!!!」
「そうそう、2000秒。おい、ずいぶんと区切りがいいじゃん。」
「偶然かよ?」
「で、1秒間に5人のオマ〇コが映ってるわけだから、5×2000で……。」
「一万個!!」
「そうそう。偶然にも一万個のオマ〇コが集められたわけだ。」
「ふ〜。健も話、長いね。」
「で、今からそのデータをコのスマフォにアップする。そして、見る。」
「しないで、見る、の?」
「ああ。まずは見る。そしてジュンコ。比べてみろ。」
「えっ?」
「もちろん、編集に使ったデータはプロの女優のものからアマチュアの投稿、
 中にはリベンジポルノと呼ばれるようなデータも入っている。
 オレが選んだデータじゃない。コンピューターがランダムで選んだものだ。
 つまりはおそらくはこの映像データは、
 統計学的に考えても地球人類のオマ〇コの色や形、大きさなど、
 見た目に関してではあるが、かなり信用のおけるデータだ。
 人類30億、40億の女性の平均値と言っても過言ではない。」

「健って、ノーベル賞でも取るんじゃない?」
「オマ〇コのデータを分析してとれるノーベル賞って、どんなだよ!」
「いや、やっぱ、分野としたら医学賞、とか……。」
「そっか。応募してみるかな。」
「公募じゃないって。まずは推薦が必要なの!」
「お前、詳しいなあ。じゃあ、ジュンコ。推薦してくれ。」
「あのさあ。頭、大丈夫?」
「ほら、そうこう言っているうちに、データのダウンロードが終わった。見てみるか?」
「えっ?あ、うん。」
「じゃあ、どうせだから、大画面で見るか。えーと、このテレビには……。
 お、よしよし。Bluetooth対応、じゃん。」


「さ、始まるぞ。」
「…………。」
「ちょっと……グロい!」
「ooooh oh wow wao 」
「mmm www」
「@owでかくない?@w@w@@w@」
「!可愛い。!!」
「へ〜。」
「えっ?これって入ってるところ????」
「あんなのが入るの?こんな小さいのに?」
「pssd44 k@sa-0h^w@kzppppph」
「ベラべらべら〜。」
「きつそ〜。」

「…………。」
「……終わった?」
「終わった。」
「…………。」
「どうだった?」
「いや、その……。大画面で見るものじゃないな、と。」
「確かに。で?」
「平気、みたい。」
「えっ?」
「わたしの、そんなに変じゃない、かも。」
「だろ?」
「うん。」
「記念に、ビフォーアフター……?」
「…………うん。撮って。」
「じゃあ?」
「うん。」
「やった〜!!!!」

この時点で1時間強が経過していた。

なんとかなるのか?この2人……。


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