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思い出はそのままに
【ロリ 官能小説】

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思い出はそのままに-28

「すごい・・・すごいよ・・・このままでも射精できそうだ・・・」
「ああ・・・あはぁ・・・」
 沙織は、歯を食いしばって痛みに耐えている。玉のような汗が噴き出していた。祐樹が、少しずつ腰を動かしていく。
「ぎゃあ! いたっ! やめて・・・やめてぇぇぇーーー!!」
「くううう・・・すごい・・・そんなに締め付けないでよ・・・先生・・・」
 祐樹が、腰の動きを速めていく。
「いやあああーーー!! イタイいいいーーー!!」
「おおおおお・・・これすごいよーーー!!」
 祐樹が、獣のような咆哮をあげる。パンパンという肉のぶつかり合う音が部屋に響いた。
「イタイ・・・死ぬ・・・死んじゃうううーーー!!」
 沙織のペニスから、血が流れ出ている。祐樹のメチャクチャな挿入で、切れてしまったのだろう。祐樹は、沙織のことなど考えていない。ただ、アヌスの締め付けに酔いしれている。
「ああっ、先生すごいよ! これ、クセになっちゃう! すごい! すごいよぉーーー!!」
 祐樹が、更に腰の動きを速める。流れ出る血の量も、ものすごい量になっていた。武士も、口を抑えて眺めている。
「うおおおおお!! 出る・・・出るううううう!!」
「早く! 早くだして! 早くだしてよおおお!!」
 沙織は泣いて、祐樹に懇願する。沙織の顔は、涙でグシャグシャになっていた。
「先生・・・くううううう!! うあああああーーーーー!!!」
 祐樹は物凄い勢いでペニスを突き入れると、ひときは深くペニスを打ち込んだ。そのまま、震える。
「あああああ・・・すごい・・・気持ちいい・・・」
 祐樹の射精が続く。沙織は、歯を食いしばって耐えていた。
「先生。きもちよかったよ」
 祐樹が、ペニスを引き抜く。沙織が、力が抜けたように、その場に崩れ押した。沙織のアヌスから、祐樹の精液が漏れている。武士ほどではないが、大変な量だ。沙織は、そのまま動かない。目も、虚ろだった。
 沙織は、これからも祐樹に犯されつづけるだろう。そう思うと、陰惨な気持ちになる。だが、これも秘密を守る上では、仕方がないことだ。誰だって、自分が一番かわいい。
 最近では、目の前で誰が犯されても、心が動かなくなってきている。

 浩之は街をぶらついていた。特に目的があるわけではない。気晴らしだった。
 祐樹の家では、相変わらず菜美や美咲が犯されつづけている。祐樹には、浩之も一緒にやらないかと言われる。だが、浩之はビデオで撮るだけにしている。浩之は、あくまで撮影をするだけ。それは、徹底させなければならない。これ以上、踏み入るのは危険だった。
 地下で、祐樹達のセックスを撮っていると、頭が狂いそうになってくる。特に、健太は異常だ。何回射精しても止めようとはしない。美咲の変わりようも尋常ではなかった。
 浩之も、こうやって街を歩いていると、つい女の子に視線が行ってしまう。この女を犯すと、どんな感じがするのか、そんなことばかり考えてしまのだ。
「浩之くん!」
 いきなり、後から手で押された。浩之は驚いて振り向く。ぶち殺してやる。怒りが湧き上がった。
「あっ・・・」
 女の子だった。浩之の視線がきつかったのか、怯えたような顔をしていた。
「美由紀ちゃん・・・なの・・・」
 女の子の顔がほころぶ。どうやら、本当に美由紀のようだった。心臓が高鳴る。
「覚えてくれてんだ・・・」
 当然だ。机の上には、いつも美由紀の写真があるのだ。見ない日はなかった。むしろ、美由紀が浩之を覚えていたのが意外だった。
「ひさし・・・ぶり、だね・・・」
 美由紀が恥かしそうに言った。
「そうだね」
 美由紀とは、中学を卒業をした後、会ってはいない。これから、会うこともないとは思っていた。
 美由紀が微笑んでいる。なにか言おうと思ったが、言葉が出てこない。言いたいことはたくさんあるのに、出てこなかった。
「でも・・・本当に久しぶりだね・・・」
 美由紀がうつむいて言った。美由紀は、困っているようだった。確かに、浩之のような男と話すのは困るだろう。話し掛けなければよかったと思っているのかもしれない。そう思うと、どこかバカバカしくなった。
「まあ、学校が違うからね。特に、美由紀ちゃんは、名門校に行ったわけだし」
「そんな・・・」
「でも、名門高校の生徒が、街をうろうろしていいのかな?」
 浩之は、少し意地悪に言ってみた。
 美由紀は制服のままだ。美由紀が通っている学校は、成績もいいが、校則もかなり厳しい学校だったよう気がする。街で、この制服はあまり見かけない。


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