朱代と浪子、アナル大開放!!-4
──ずちゅっ。
押しつけられた竿先は、既に濃密なアニリングスでぬるぬるに潤滑剤を帯びた排泄孔にゆっくりと埋没していく。
「あ、凄いっ……お、はあぁんっ！」
力を抜いて受け入れる朱代の肛門が、まるで自ら吸いついて呑み込むかのように、巨大な亀頭をツルリと咥えた。
「く、ひっ……！」
脂汗をいっぱい浮かべ、半眼になる朱代だ。
「お……おおっ……！ アナル処女いただいちゃいました〜！」
極太男優もまた白眼を剥いて感激に震えた。
ずっぽりと入った結合肛門のアップから、朱代の顔の側へ回り込む守谷監督。
「どうですか〜？ 初アナルのご感想は！」
「なんかっ……凄すぎて……訳分かんないですぅ……」
「痛くないですか？」
「おもちゃで慣らしてるからかな……痛くないですっ！ むしろ気持ちいいのが恐いんてすぅっ！」
「さすが度胸抜群の極妻さんですね〜。それじゃ男優さんに動きまくって貰いましょう！」
合図とともに男優は激しいピストンを開始した。
「あっ！ おんっ！ はう、あおおおおぉっ!!」
直腸を押し拡げられ、ほじくり返される感覚に、朱代は脳髄を直接かき回されるような刺激をおぼえた。
膣穴に挿れられても凄まじいであろう極太の男根。
それが、あろうことか肛門にねじ込まれて高速で出し挿れされているのだ。
「ぬおっ、おっ、おおおおぉぉ!!」
やや贅肉のついた朱代の腹を掴み、バチュバチュと腰を打ちつける男優。時々勢い余って男根が抜けてしまうのが、さらに朱代を狂わせた。
「しゅごいっ……気持ちいいっ!! 抜けるときがすんごいぎもぢいい〜〜〜っ!!」
「これかっ!? これがいいのかよ！ どうだエロババア!!」
男優は突っ込んでから引き抜くのをわざと大きな動きで繰り返した。
たっぷり満たされてから一気に抜けていくのが、まさに排泄の瞬間そのものの快感とシンクロして、朱代は涎を垂れ流し喘いだ。
「んあああぁ〜〜〜っ!! おじりい゛い゛のおおぉ〜〜〜っ!!」
「ああぁクッソ……なんつービッチだ！ ヤベえヤベえっ……ああっ、もうイクっ！」
仕事上、長引かせるテクニックは持ち合わせているであろう男優が、耐えきれず暴発させた。
丁度、それは引き抜いた瞬間であった。
守谷監督のカメラは、ぽっかりと開ききった朱代の肛門洞窟へと勢いよく精液噴射が注入される様子を捉えた。
ギャラリーとなっていた他の男優たちが、無駄のない動作で浪子を引き据え、垂れ流れてくる前に朱代の尻前にスタンバイさせた。
「あひゃぁん……浪子ちゃんごめんねっ！ ごめんっ!!」