レイプされる看護師-2
「私達みんなわねえ、自分たちのためだけにストライキしているんじゃないのよ!」
「どうだかなぁ。オトコ日照りの欲求不満を、ストライキとか何かにかこつけて、ぶつけているんじゃねえのかよぉ」
「バカなこと言わないでよ。私たちが安心して働ける職場をつくることは、あなたたち患者さんたちのためにもなることよ」
私が負けずに言い返したときでした。
「カッコつけてんじゃないよ!」
と、不意にベッドから起きだした彼、斎藤は私を突き飛ばしたのです。
「きゃあ〜っ」
ベッドの脚に頭を打った私は一瞬、クラッとして脳しんとうを起こしたみたいなのです。
なにが、どうなったのかはまったくわかりませんでした。
意識がもうろうとしたまま、床の上でグッタリと横たわっていました。
「おい、ヤベエよ。口止めしねえと、あとで大騒ぎになるぜ」
遠くのほうから本田の声がしているようでした。
そこは四人部屋で若者の三人が入院していました。
「ヘタすりゃ、警察ザタとかよ・・・・・・」
本田の声に続きもう一人の太田が言っているようでした。
そのあと斎藤がとんでもないことを言ったのです
「よし。じゃあ、口止めに姦っちまおうぜ」
次の瞬間でした。身体がフワっと、宙に浮きました。
どうやら私は持ち上げられ、ベッドの上に三人がかりで置かれてしまったらしいのです。
「い、いやよっ、いやよ、誰かあっ・・・・・・」
叫んだつもりだったのですがまったく声が出ません。
白衣のスカートは腰の上までまくられ、ベージュのパンストと白いパンティを一緒にナース・サンダルごと脱がされてゆくのがわかります。
わかっていながらどうすることもできません。
一人のオトコに身体を押さえつけられ自由を奪われています。さらに口をふさがれているのです。