五条朱代・早くもアナルデビュー!? と思いきや…-4
「全く仕方のねえ娘だ……」
凛子の乱れ姿を眺め、朱代の近くでくつろぐ梶谷だ。
凛子は前の穴にも男優の巨根を挿入され、ひときわ嬉しそうな鳴き声を出していた。
呆然と魂が抜けたようになっている朱代。
絡み相手を横取りされたのはともかくとして、ギャラの差がショックであった。
「残念だったな姐さん。でっけえチンポで欠の穴ごりごりされるの楽しみにしてただろうに……」
虚脱状態の朱代を小馬鹿にして梶谷はほくそ笑む。
「つーか自分で拡張済ませてくるとか見上げた根性してんな。こんなアナルプラグぶっ挿しちまって」
そう言って梶谷は、床に座り込んでいる朱代を突き倒した。
「あん、痛ぁいっ!」
四十四歳に似合わぬ可愛い悲鳴には頓着せず、梶谷は朱代の尻にあるプラグを引き抜いた。
──ぶごっ!
汚らしい音と粘液の糸を引いて抜けたアナルプラグをどうするつもりかと見ていると、
「凛子、おばさんのケツの匂い嗅いでみるか?」
梶谷はそれを持って凛子のもとへ歩み寄った。
「あははっ! おばさんコレ挿れてたのぉ? うちが持ってるやつと同じじゃん!」
二穴をズコズコと突かれながら、喘ぎ混じりの爆笑をする凛子。
「凛子はマセてるからな。まんこもアナルも○学生の頃から使い込んでたよなぁ?」
娘と一緒にプラグをふんふん嗅ぎまくる梶谷。
挿入物から間接的にではあるが、腸の中の臭気を嗅がれていると思うと、朱代はゾクゾクした。これまでに感じたことのない羞恥の極致である。
「ん〜っ、おばさんのお尻の匂い、健康的だね。年いってるくせに、あたしより臭くないかも!」
嗅ぐばかりでなく、ぬらぬらした腸液をペロッと舐めてさえみせる凛子。
監督の守屋は、そんな光景を逃さず撮っていた。
「凛子ちゃん、どうですか〜? お味は? 美味しい?」
守屋の質問に、淫らなスマイルで凛子は応じる。
「美味しい訳ないじゃん。やっぱクソ穴内部の味って感じ〜! おばさんにもあたしのケツ汁の味見して貰いたいなぁ〜?」
そうこなくっちゃ、とばかり、守屋は男優に目配せした。