誇り高き首領妻の熟肢体は白濁汁を浴びて-8
「あっ、んあっ! ダメぇ……」
すっかりエロモード全開になった雌一匹。
さっきとは違う男優二人に身体の隅々まで味わいつくされ、よがり声をあげる朱代。
汗をかきやすい体質のため、彫物はぐっしょりと濡れそぼり、極彩色の昇り龍は朱代が身をくねらせるたび本当に生きているように蠕動した。
男優のひとりの顔にまたがり、シックスナインで口奉仕し合うスタイルは、朱代の背を目立たせる構図だった。
もうひとりの男優は、邪魔にならない位置から朱代の肛門に食いつき、ズボズボと舌をめり込ませてきた。
「嫌ぁ……そんなとこ舐めないでぇっ! き、汚いでしょ……」
「全然汚くないですよ? 朱代ちゃんのケツ穴、すっごい綺麗だよ。くすぐったかったらやめるけど?」
「ケツ舐められるとおまんこもキュンキュンして可愛いよ」
二十代半ばほどであろう男優二人は、朱代「ちゃん」と呼んで褒め殺しを贈ってくる。
女心をくすぐられて朱代はますます燃えた。
山勇会会長夫人として肩を怒らせていた生活とのギャップが理性を失わせ、淫らな雌というもうひとつの面が過剰に押し出されてくるようであった。
「朱代ちゃんが嫌がるんだったらもうやめるよ」
尻を舐めていた男優が退いた。
「あっ、ダメぇ……やめちゃダメなのぉ。お尻の穴ペロペロしてぇ。それ気持ちいいのっ!!」
あられもない懇願の叫びを漏らす朱代。
再び二穴舐めが始められると、朱代は随喜の涙を垂らしながら、目の前の男根を咥えた。
こんなに気持ちよくしてくれる若い男の子に、お返しをしてあげなくちゃ。そんな気になり、熱を込めたフェラチオで奉仕した。
──ぐじゅ、ぐじゅっ。
膣穴と口は、休む暇なく二人のペニスを交互に受け容れた。
無制限中出しという謳い文句は本物で、二人は絶倫だった。
膣奥で果てたかと思うと、抜きもしないで硬度の保たれたペニスはまた動かされる。
フェラチオで果てたほうも、そのまま咥えていると、口の中でムクムクと復活の感触を伝えてくるので、朱代は驚きつつも嬉しくなり、出されたエキスを飲み下して口しごきを続けた。
数え切れないアクメの果てにぐったりのびてしまった朱代の背、迫力の昇り龍に男優二人が最後のスペルマをぶちまけ、撮影は終わった。
開ききった雌穴と口からドロリと精汁を垂れ流し、背中の彫物も淫らに汚された朱代をじっくりと写していくラストショットは、不思議な映像美に満ちていた。