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義姉の誘惑
【姉弟相姦 官能小説】

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誘惑-1

数日後の夕方、缶ビール数本を入れたレジ袋をぶら下げて実家に向った。
母は友人と旅行にでかけ実家にはいない。兄はあるはずもない出張に出かけ留守をするそうだから、先日から用心棒を頼まれていたのだった。
正義の主役である用心棒が悪事を働こうとしているのだった。

「お邪魔します」
「兼ちゃん。今日わ、ゴメンね」
 台所のほうから声がする。
「義姉さんも飲むだろう。ビール持ってきたよ」
 玄関の土間で靴を脱げば台所から見える居間に腰を下ろした。

「あらっ、ビールならあるわよ。でも、ありがとう」
 胡坐をかいていたところに、ショートパンツを穿いた義姉が麦茶を持ってやってきた。
(わ〜。義姉もパンツ穿くんだ)
 兄たちが結婚してすぐに実家を出たので、義姉の日常を知らずにいた。

「もうすぐ、夕食にするからテレビでも見て待ってね」
 台所へと向かう後ろ姿に見とれていた。
 テレビを見るよりも居間から覗ける義姉の臀部に興味があった。

 白いパンツにはパンティのラインと思われる筋が二本、股間から腰に向かって伸びている。
(お義姉さん、ゆっくりでいいよ・・・・・・)
 妄想たくましい義弟だった。

 やがて、テーブルに夕食が並べられるときに衝撃を覚えた。義姉が冷蔵から日本酒の冷酒を持ってきたのだ。
「お義姉さん、日本酒飲むの?・・・・・・」
「兼ちゃんには悪いけど、ビールはお腹が膨れてご飯が美味しくないから」
 確かに、ビールが飲める季節だから冷酒を飲んでも不思議ではない。好みは千差万別だから。


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