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犯る(やる)
【レイプ 官能小説】

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義母を襲う-1

 男は駅前から豊かな腰を右ひだりと器用に振り歩く女と、少し距離をとり尾行している。少々間隔が離れてもその歩き方に特徴がある女を見失うことはない。

 もう少し我慢して尾行を続けていれば、住宅街を抜け家並みもまばらになる。そうすれば夜道を照らしている街灯もなくなり暗くなる。
 ましてや道路の脇には人の背丈ほどの草が生い茂り、女をそこに引きずり込めば草が死角となり道路からは見えることはない。襲うなら此処しかないと思われる場所にたどり着く。

(うむっ?)
 前照灯を煌々と照らした一台の車が男のほうに向かって進んでいる。

 男は近くにある飲料水の自動販売機の前に立ち買う仕草だけをみせる。車が通りすぎるのを待っている。

(畜生!)
 向かってきた車がパトカーだと知ると、男は身の危険を感じ尾行を止めた。
 
 自宅に戻ってもすることがない男は、テレビのリモコンを握りスイッチを入れると、畳に寝転びビデオが画面に映るのを待っている。

(おかしいなぁセットしていたのに?)
 しばらく待っても映らない画面に業を煮やした男は、四つん這いになりビデオデッキに近づき中をのぞいた。

(入っていない)
 仕方なく立ち上がるとダイニングに向かった。冷蔵庫の扉を開けると牛乳が置いてあるボトル棚を見た。

(またかよ「必ず入れとけよ」と、あれほど言ったのに!)
 怒りを覚えた男は再婚したばかりの亭主とその相手が眠っている寝室に向かった。

「おいっ、こら起きろ!」
 亭主がそばで眠っているのに揺すり起こすと命令した。

「牛乳を買って来い!」
「牛乳なら冷蔵庫に・・・・」
「馬鹿が入っていないから言っているんだよ!」

 怖い男の命令に逆らえない。いやいやながら身体を起こしたオンナは、透き通って肌が見えそうな薄いナイトウエアの上から、ロングTシャツの袖に腕を通すとコンビニに走った。

 買ってきた牛乳を無言で男は受け取ると、紙パックの上部を素手で開けラッパ飲みするとオンナに命令した。

「入れてなかった罰だ!しゃぶれ!」
 トランクスの前開きから勃起していない性器を取り出しオンナの口元に押し付けた。

 鼻を指で塞がれ呼吸がままならないオンナが口を開ければ、そこに性器を無理に咥えさせ片手で彼女の頭を押さえた。もう一方のあまった手で彼女が着ているシャツを引き裂いた。
 薄いナイトウエアに白くて形がよい乳房が透き通って見える。

 勃起を見た男ははさらに強い口調で命令した。

「裸になってお前のでかい胸でパイ擦りをしろ!」
「それだけは許してください。お父さんから気づかれると・・・・」

 オンナのはかない抵抗に顔を曇らせ卑屈な笑みを浮かべた男は暴力に訴えた。キッチンから包丁を持ってきてオンナが着ているナイトウエアを切り刻んだ。

 勝ち誇ったように悠々とダイニングを去る男のあとには、白くて豊満な乳房と黒々と茂った陰毛をあらわにされた女の肉体が冷たい床に転がっていた。


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