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Revenge Porno 〜女子アナ・鈴井奈々〜
【アイドル/芸能人 官能小説】

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スキャンダル-8

「彼らはさまざまな言葉で私達を侮辱して笑ってました。慰安婦、ヤリマン、売女…、初めは分からなかったその言葉も今では良く理解出来るようになってしまいました。韓国語で卑猥な言葉もたくさん言わされました。私は…私達の心は壊れてしまいそうなぐらいの悲しみに包まれています。私達は夢を叶えるつもりで日本に来たのに、どうしてこうなってしまったんだろう、みんなとそう話して涙を流す日は1日2日ではありません。私達は一生このまま酷い仕打ちを受けたまま日本で過ごさなければならないのでしょうか…?私達はもう韓国には帰れないんでしょうか…。わたしはまだしも、まだ16歳の子も2人います。過去を遡ればもっといるかも知れません。彼女達の人生はまだまだ始まったばかり。輝く未来があると信じてます。私はそんな子達の未来の為に勇気を出して警察に行き事情を話しました。私はもうアイドルになる夢は諦めました。でも若い子達には夢を叶えてほしい。そう願ってます。」
そこでソヨンのインタビューが終わった。

続いてホテル関係者のインタビューが始まった。
「あれは酷かったですね。彼らは施設内の至る所で如何わしい行為に至ってましたから。ほぼ貸し切り状態だったので他のお客様への迷惑はなかったけど、さすがにねー。常識を逸脱してますよ。テレビ関係者とは聞いていましたが、まさか普段ニュース番組に出てるアナウンサーがあんな事してるなんて驚きましたわ。女の子は可哀想でしたよねー。好き勝手されてましたから。裏で中本容疑者に激しく叱責されてる子もいましたしね。もうテレビ関係者のご利用はお断りですよ。我々のゴルフコースやホテルは汚されたようなものです。損害賠償も視野に入れてますから、覚悟しておいて下さいね?」
取材をするジャパンTVスタッフに指を指してそう言った。

それから中本が接待をしたと言う得意先にも取材を行ったが、箝口令が敷かれており取材拒否の姿勢を見せる所が多かった。中本が属するナダルミックス社は、あくまで中本が単独で行っていた接待である事を繰り返し口にするばかりであった。最後に日本の売春事件にしては異例の、韓国政府の記者会見も放送された。下火にあった慰安婦問題がまた再燃しそうな勢いだ。韓国でもこの事件は大々的に報道され、大きな日本バッシングが始まっていた。観光で訪れていた日本人女性が韓国人男性から髪を掴まれ暴行されたと言うニュースもあった。事件はただの売春問題に収まらず、日韓問題にまで発展しようとしていた。


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