保健教師 奈々-教育実習前の出来事-(2020/01/03)-6
「ねえ、健斗くん。
あのさ・・・。
もしかして・・・、
・・・わざと早く射精しようとしてるんじゃない?」
拭きながら奈々が聞いた。
「え?
・・・・分かるの?
・・・・うん。
僕、そうしてる。
だって、早く気持ちよくなりたいもん。」
「そっか・・・、
やっぱりね・・・。
なんかそんな感じがしてたの。」
「いけないの?」健斗が心配そうに聞いてきた。
「そうね・・・、
良くはないわね。
早く出す癖がついちゃうわ。
・・・健斗くん。
これからは、オナニーする時に出来るだけ射精するのを我慢してみて。
その方が何倍も気持ちよくなるから。」
「ホント?」
「うん、ホント。
約束するわ。」
「そうなんだ・・・。
・・・分かった。
もっと気持ちよくなるなら、そうしてみる。」
「分かってくれて嬉しいわ。」
「・・・うん。」
「じゃぁ・・・・、
・・・すぐに、試してくれる?」奈々が畳み掛ける。
「え?
このまま?」
「そうよ。
何か問題ある?
昨日だって、2回連続でしてたでしょ?」
「そ、それは・・・。
そうだけど・・・。」
「大丈夫、大丈夫。
さあ、始めましょう。」
* * *