保健教師 奈々-教育実習前の出来事-(2020/01/03)-4
「そっかぁ・・・。」
健斗は少しの間考えてからつぶやいた。
「分かったの?」奈々が聞く。
「なんとなく。」
「なんとなく・・・なの?
それじゃ心配。
・・・じゃあ、こうしましょう。
今度健斗くんがオナニーする時に、よく見ててあげる。
それで、気づいたことをその場で教えてあげる。」
「え?
よく見る?」
「そうよ。
だって、もう既に私は健斗くんのオナニーを何回も見てるんだし。
恥ずかしいの?」
「そりゃ、そうだよ」
「あのね、健斗くん。
私と健斗くんは小さい頃に一緒に何度もお風呂に入ってたのよ。
覚えてるでしょ?」
「それは・・・、うん。」健斗は困惑した感じでうなずく。
「私は健斗くんの裸をよーく知ってるの。
それに、健斗くんがオナニーしてるところを見ちゃってるんだから、
もうこの後何回見ようが同じことよ。」
健斗は無茶苦茶な理屈に感じたものの、奈々の勢いに押されてしまった。
「・・・分かったよ。」健斗は下向きながらうなずいた。
「分かってくれてよかったわ。
ところで・・・、
ねえ、健斗くん。
普段なら、もうすぐオナニーする時間よね?」
「え?
どうして・・・・、
・・・・・分かるの?」
「だ、か、ら・・・、
私は何回も見てたって言ったでしょ?
健斗くんがいつ頃、どんな感じにオナニーしてるのか、知ってるの。」
* * *