酒池肉林-1
「さっきの宴会場でみんな盛り上がってるみたいだから少し様子を見に行ってくるか。」
さっきからLINEが何件か入っていた。既読スルーをしていたが、どうやら各自部屋で楽しんだ後、宴会場に集まり乱行しているようだ。ある程度ソヨンに欲求を晴らした直人は他の女も見てみようかなと思い宴会場に行く事にした。
浴衣を来た直人。ソヨンも裸に浴衣だけ羽織って宴会場に向かう。部屋を出てエレベーターに乗る。扉が開いて驚く直人とソヨン。何故なら中で仲間の石田健と韓国人ギャルのミナがセックスをしていたからだ。
「よっ、直人！」
悪びれる事なく手を上げ挨拶する石田。
「よっ、じゃないっすよ！何やってんスか、こんなとこで。」
そう言いながらソヨンを中に入れ扉を閉める。ソヨンは恥ずかしそうに動揺していた。
「いやー、エレベーターの中でヤッてみたくなってさー！てかお前の女、やっぱいい女だな！」
「最高っすよ。たっぷり中出ししてやりましたよ。」
そう言ってソヨンの肩を抱き寄せる。
「いいなぁ、こんないい女に中出しか。」
そう言っていやらしい目でソヨンの全身を舐めるように見る。
「てかこっちもなかなか可愛いだろ？アイドルになるのが夢なんだとよ。なぁミナ？」
「ハァハァ、は、はい…」
「だからたくさんサービスすれば夢を叶えてやるって言ったんだよ。」
「まぁテレビ関係者っすからね、一応。」
「へへへ、将来ミナちゃんがアイドルになったら自慢できるしね。俺、ミナとヤッた事あんだぜ！みたいな。ハハハ！」
そんな話をしているうちに地下の二階にエレベーターが到着した。エレベーターの中で最後までヤルと言った石田らを残して直人はソヨンと一緒にエレベーターを降りた。
エレベーターを降りた時点ですでに男達の喜ぶ声と女の喘ぎ声が聞こえて来た。
「なーんか派手にヤッてんなー！」
嬉しそうな顔をしながら言った直人。ソヨンはその場に入るのが何となく嫌であった。ソヨンの肩を抱き寄せ中に入る直人。
「わっ、凄っ！」
男女4人が入り混じりながら卑猥な行為に及んでいるのが目に入る。
「おっ、直人！来たか！」
真っ先に直人に気づいたのは最年長の高島宏であった。18歳のヨナを相手した筈だ。18歳の美少女ギャルに飽き足らずセミロングの程よくムチっとしたヨンヒと言う女にクンニしていた。
「待ってたぞ、直人！」
次に声をかけて来たのは3つ上の先輩、安曇守だ。ゴルフクラブのグリップを20歳の美形ギャルのリラの性器に突っ込んで遊んでいた。
「何やってやんすか！？」
「ん？いやいや、いーだろ！ゴルフギャルにはクラブだろ！なぁリラ？」
「ハァハァ、気持ちいい…」
ゴルフクラブをズコズコと挿入され虚ろな目でそう言った。それを見たソヨンは胸が苦しくなって来た。仲間がえげつない事をさせられているのを見るのが辛かった。しかしそれはみんな同じだ。だが耐えるしかない。客を怒らせたら中本からどんな仕打ちをされるか分からない。何をされてもイベントコンパニオンのように努めて明るく振る舞う韓国人ギャル達であった。
「確かにゴルフクラブ突っ込むの、たまんないっすねー。」
「お前もやってみろ！」
安曇は直人にリラに挿入したままクラブを手渡す。クラブを握りゆっくりとズコズコする直人。
「ああん…！」
美形が顔を歪ませる姿がたまらない。
「いいっスね、これ♪」
直人にニヤニヤしながはクラブでリラを犯す。
「ああん…、ハァハァ…、あっ、あっ…」
「気持ちいいか？へへへ」
「オマンコ、とっても気持ちいいです…」
ニコッと笑うリコ。その笑みが不本意であると知っているソヨンは更に胸が痛くなる。直人は興奮してクラブ挿入を早める。
「ああん！ダメっ…！」
「ほら、感じるんだろ！イッちゃうか！？イッちゃえ！」
あまりの乱暴さに心配するソヨンを他所に、直人はクラブでリラをイカせる。
「ああん！イクッ！！」
背筋を伸び切らせて絶頂するリラ。直人はグッタリと倒れたリラの口に愛液がたっぷりと付着したグリップを突っ込んだ。
「ほら、しゃぶれ！」
「んんん…」
苦しそうな顔をしながら自分の味のするグリップにしゃぶりつくリラであった。