慰安婦-9
「ハァハァ、入ってるトコ見ながらヤルと興奮するだろ?お前の汁が濁ってあんな白くなってんぞ?水飴みたいだな。ハァハァ」
「ハァハァ、ああん…」
「奥まで突き刺さるし、な?」
そう言ってグッと差し込む。
「あああ…っ!」
一気に顔を歪ませるソヨン。
「くくく、気持ち良さそうな顔しやがって、この慰安婦は…!」
ソヨンは快感で意識が揺らぐ中、直人の本性を知ったような気がした。初めはただのいやらしい男なだけだと思っていたが、部屋に入った瞬間から自分を詰り続けてくる直人に、そう言う人なんだなと思い始め、そして確信した。仕事のストレスだけでなく、今まで不満に思っていた女へのストレスを自分に発散しているのだと思った。自分はそのストレスの吐口になり、気持ちよく帰さなくてはならない義務がある。もしそうでなければ中本に自分のみならずみんなまでどんな仕打ちが待っているか分からない。自分は売女であり娼婦であり、男の玩具であり、そして慰安婦であり、人間ではないような気がしてきた。
「あん…」
ペニスを挿入されたまま体を反転させられ四つん這いになる。
「バック、好きだろ?エロい女はみんなバックが好きだからな。」
スカートをまくり上げソヨンの尻を出す。
「いいケツしてるぜ。韓国の女ってどうしてこんなたまんない体してんだかなぁ?男をムラムラさせる為に存在してんだな、お前らは。へへへへ」
そう言っていやらしく尻を撫で回す。
「ああ…」
「ああ、柔らくてモチモチしててたまねー。こりゃついつい触りたくなるわ…」
その感触に喜んでいると思いきや、いきなり平手でピシッと叩く。
「ああん!」
「おおっ!オマンコがキュキュッて締まったぞ!」
直人は何度もソヨンの尻を叩く。
「ああっ…!ああっ…!ああっ…!」
「へへへへ!」
ソヨンの白い肌はすぐに赤く腫れ上がる。
「クソエロい女だ、全く!」
そう言いながら尻を叩き続ける。この瞬間、ソヨンのある希望は完全に消えた。それはあの忌々しい凌辱セットだ。もしかしたら結局使わないかも知れないと思っていたが、直人の攻撃性を見る限りきっと使うだろうと思った。かの縄で縛られ、首輪をされ猿轡をされ、鞭で叩かれて蝋燭を垂らされる…、そんな悍しい行為をされるのが怖くなってきた。
そんな恐怖に怯えていると、直人は腰を振り始める。
「ほら、お前の大好きなバックだ。」
ズポッ、ズポッ、ズポッと突き刺さるペニスにソヨンは四つん這いで喘ぎ始める。