慰安婦-3
「ソヨン、チンコ触ってみろ。」
「はい。」
ソヨンはズボンの上から股間に手を当てた。
「あ…、勃ってます♪」
「堅いか?」
「堅いです。」
直人はニヤッと笑う。
「もうずっと勃ちっぱなしだぞ?さっきバイアグラ飲んだからな。」
「バイアグラ…ですか…?」
「ああ。何回もヤれるようにな。だって何の気兼ねもなく中出し出来る女を一晩楽しめるんだ。萎えてる時間が勿体ないしな!」
その言葉に直人は自分の事を玩具にしか思ってないんだと感じた。それにさっきから自分の人間性を侮辱する発言ばかりする直人にソヨンは思った。
(この人、最低の人間かも知れない…)
そう察した。きっと日頃のストレスを自分に発散するつもりなんだろうな、そう思った。となるとビンゴで当たってしまった凌辱セットの存在が物凄く怖くなった。あのおぞましい道具の数々で凌辱される覚悟をしなきゃいけない…、そう思った。
「韓国語でチンポは何て言うの?」
「…ジ、ジャジ…です。」
恥じらうソヨンがたまらない。
「じゃあオマンコは??」
「ポジ…です。」
直人は嬉しそうにニヤーっと笑う。
「じゃあいやらしいオマンコは?」
「ヤハン…ポジです。」
「ヤハンポジか。ヒヒヒ」
直人はスカートの中に手を入れパンティの上から性器をつつく。
「あん…」
「くくく、ソヨンのヤハンポジ♪」
ソヨンの顔が真っ赤になる。その恥じらいがたまらなく良かった。
「俺さぁ、一つだけ韓国語知ってんだよね。ソヨンみたいな女に言う言葉。ファニャンニョン。へへへ」
ようするにヤリマン、浮気女と言う言葉だ。韓国人のソヨンにとってヤリマンと言われるよりも心にグサッと突き刺さる。しかし何とか堪えるソヨン。
「もう、そんな事言っちゃ嫌っ♪」
上目遣いで甘えて見せるソヨンに直人はデヘーッと笑う。
「へへへ、ファニャンニョンのヤハンポジ…たまんねーな。」
そう言って指をパンティの上からグッと押し込む。
「ああん…」
体をビクンとさせて悶えるソヨン。
「ほら、嬉しいだろ?ヤハンボジ♪」
「イジワルぅ…」
ソヨンは必死で媚びた笑みを浮かべる。
「ポジかぁ。何回も言ってみろ。」
「ポジ…ポジ…ポジ…」
韓国ではジャジだのポジだの、滅多に使う言葉ではない。まだピンとこない日本語でオマンコと言った方が恥ずかしくない。ソヨンは恥ずかしさに耐えながら、接待を続けるのであった。