小学5年生-4
出会い 小学5年生-4
ふと何かが、捻じ込んだ舌の先に触れる。
侵入する私の舌を押し返してくる。
ゆっくりと、
美雪さんの直腸粘膜をかき分けてやって来る。
不潔な味がする。
私は、
美雪さんが授けるものを受け入れようと思った。
それは本能的なもので、恐れることでは無かった。
畏敬の面持ちで目を閉じ、
女神が産み出すものを口を開いて待ち受けた。
それは直ぐに訪れた。
御印を、
下賜給へ。
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「きゃっ!?」
ええっ!?
私、口の中に出しちゃった?
澪のアニリングに気を許してしまった!
お尻から後続の本体が出ようとしている。
間違い無い!
身を起こすと、
澪が目を閉じて、
顎を上げて今まさに飲み込もうとしてる!
止めてぇー!
「だめぇっ!!ぺっ、して!ぺっ!」
私が手のひらを差し出しても、
澪は不思議そうに手の皺を見ているだけー。
「澪が病気になったら困るのよ〜」
便意が昂まる。
固めの大便が肛門を押し広げて少し痛い。
きっと顔を出してる。
非常事態、赤ランプ点滅!
この状態で肛門を絞ったら、床に便を落としてしまう!
ゴミ箱?ゴミ箱なの?
澪は澄んだ瞳で、私の顔をじっと見つめている。
私のウンチを口に含んだままで。
「お願い出してぇ〜。なんでも言う事聞くから〜」
拝み倒す。
ぺっ
「ひぃ」
ようやく私の手のひらに吐き出してくれる。
澪の唾液に包まれた茶色。
あああ。
少量とはいえ、こんな物を女の子の口から出させて。
私、死ぬほど恥ずかしい。
限界、漏れそう。
これでウンコ漏らしたら私、失踪する。
「お願いだからツバ飲まないでよー」
澪の手を引いて洗面台に向かう。
お尻に力を入れられないのでおかしな歩き方。
歩いてるうちに落としてしまいそうだ。
取り敢えず澪にうがいをさせた。
私も手早くトイレを済ませて、
澪にマウスウォッシュ、フロス、歯磨きをしてあげる
澪は大人しく言う事を聞いてくれる
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「美雪さぁん、キスしてぇ」
(うっ)
硬直する。痛い所を直撃された。
ここでキスしなかったら、
便器だからキスしてくれないとか、
大人に泣き付かれて悲惨な事になる。
ままよとチュッチュしてあげると、
澪はご機嫌になった。
顔を胸の谷に埋めさせる。
「ごめんね、澪」
「美雪さんのならいいのに」
「そういうこと言わない。
いい?、今日のことは絶対誰にも言わないこと」
「いいよ。約束する」
澪は約束を守る子なので、ホッと胸を撫で下ろす。
ひと安心。