愛する故に…-1
「はぁっ…もうや…めて…」執拗に乳首を刺激され恵理の頬には涙が流れていた。「お前の事は全部わかってんだよ。嫌がってる振りしたって濡れてるだろ?」正佳は狂ったように愛撫を続けている。「あっ…まさよしだめだよ…もう…これ以上しないで」必死に逃げようとするが足の間にしっかりと体を差し込まれていて身動きが取れないでいた。まだ乳首しか触られていないが尻を蜜が伝っていくのがわかった…2人はとても愛し合っていた。ただ20才の年齡差と正佳の妻だけが障害だった。恵理はいつも2番目でいいのと笑っていたが正佳はもう恵理以外は愛せなくなっていた。恵理は若くとても美人な為、常に正佳は不安で独占したい気持ちにかられていた。そしてある日「あいつと別れるよ…」正佳はその言葉を口にした。2人の関係が始まって1年後の事だった「…だめよ。絶対にだめ。今日で会うのやめましょう」「なっ…急になんだよ」恵理の肩を掴んだ。「正佳は大好きよ…すごく…でも家庭は壊せないよ。私はね…ただ一緒に少しだけでもいられればよかったの…けどもうだめ。その言葉をもしも言ったら別れようってきめてたの」恵理は肩から手をどける。「………」正佳は頭が真っ白だった。全て失う…そう思った。恵理の後ろ姿が遠くなっていく。その瞬間心よりも体が動いていた…出て行こうとする恵理の腕を強く掴み引っ張る。「きゃっ!!なに??」恵理はなにがおこったのか訳が分からなかった。気付いたら組み敷かれていた。両手を押さえられ強引に唇を奪う「んっ…んふっ はぁ」乱暴にブラウスを破る。ボタンが弾け飛び白く大きな胸が露わになった。「ちょっ…まさよし??やめてよ」恵理はいつもの優しい恋人では考えられない行動に恐怖を感じた。下着も脱がされ形の良い白い乳房が無防備に揺れた。「ぁふっ…はぁん」いきなり乳首を摘まれ甘い吐息が漏れる。「別れようって言うのかよ…そんなの絶対に許さないからな!」恵理はゆっくりとしつこく乳首を転がされ蜜壺はいやらしく濡れそぼっていた。とても愛してる人に犯されてる…そんな想いから涙があふれる。「もう…やめてまさよしぃ…」何度言っても愛撫は止まらない「感じやすいよなぁ。気持ちいいだろ?もっとしてやるよ。無理やりされるのも好きだろ!」舌がピチャピチャと音を立てながら乳首をしゃぶる。「あっ!」舌で乳首を攻めながら手がゆっくりと下がっていき蜜があふれている中心に触れた。「すごい濡れ方だぞ。いつもより感じてるじゃないか!お前はいやらしいなぁ」「ちがっ…うん…あっあぁん」指が小さな膨らみを見つけ執拗に擦りだした。「あぁっ…あっふぁ…んっ!だめっそれ以上…したらっ…イッちゃうよぉ」頭がぼーっとしてきて声をあげる事しかできない。正佳の顔が胸から離れ蜜壺に近付いていった。「だめぇ!」恵理は体が離れた瞬間に足を閉じようとしたが呆気なく開かれ唇を付けられた。「きゃぁっ…あっ!あぁんっ!」「舐めても舐めてもあふれて止まらないぞ?」正佳はニヤリと笑った。もう男根は張ち切れそうにそそり立っている。恥丘の小さな膨らみをピチャピチャと舐めながら蜜壺に指を突き指し激しく掻き回す。「ほら!イケよ!俺が居ないと生きていけない様にしてやる」指の動きが早くなる。「あっあっあぁぁ!!イッちゃう!イクイクーっ…はぁぁん!」ビクビクッと体が跳ねた。恵理は全身の力が抜けてぐったりとしている。「まだ終わらないぞ。今度は俺のでイカせてやるからな」そう言うと休む暇なくいきなり男根を激しく奥まで突き立てた。「きゃぅ!あっ…あっん!いやぁ」「うっ…えり…気持ちいいよ。はぁ…頼むから…別れようっ…て言わないでくれ。はぁ…お前がいないとダメ…なんだよ」足を強く倒し激しく腰を打ち付ける。そしてうわ言の様に愛してると呟いていた。「あんっ!もぅ…もぅっ…やぁっ…はぁん!あぁぁっ!またイッちゃうぅーあぁんん!」「一緒にイこう…イクぞ!イクぞ!うぅぅ…あぁ!はぁっ」恵理の中に白い物を全て出し正佳は果てた。恵理は涙が止まらなかった…心の中が愛情と失望とぐちゃぐちゃになっている…。正佳が眠ったのを確認してそっとベットを出てシャワーを浴びる。シャワーの音に泣き声が消されていった。翌朝…正佳が目覚め隣に目をやると恵理の姿がなかった。携帯にさよならとだけ入ったメールが来ていた。あわてて電話するが繋がらずメールも送れなかった…家に行くと業者が入って荷物を運び出していた。会社に電話したら朝電話があり急に辞めたとの事だった…「恵理…絶対見つけ出すからな。お前は俺じゃないとダメなんだよ」正佳の目はもう以前の物とは明かに変わっていた。翌日…正佳は飛行機に乗っていた。恵理の地元に向かうために… end