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JCビッチの美咲ちゃん〜美咲、中学生になったよ〜
【ロリ 官能小説】

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美術部の青田先生-1

 1学期は秀男君とエッチするのに忙しくて部活とかやってなかったの。
 なんかやろうかな、と思ったけど、体育系はそもそもあんまり得意じゃないし、4月に入部した同級生とも半年近く差がついてるでしょ? 文科系でもブラバンとかはやっぱり差がついてる。
 でもね、いいとこ見つけちゃった……美術部。
 あんまり絵とか得意な方じゃなかったけど上手になりたかったし、美術部なら同級生と差がついてても平気、展覧会に出品とかはするからそこでは差がつくかもしれないけど、出品そのものができないわけじゃないし、下手でも他の人の足を引っ張るようなこともないしね。
 で、顧問の青田先生。
 年齢は30代半ばってとこかな、少し長めの髪だけど伸ばしてるって感じじゃなくて、伸びちゃってるって感じ、髭も無精ひげがそのまま伸びてるみたい、芸術家っぽいって言うか、見方によっては山男っぽくも見える、体はがっちりしてるけど贅肉もそれなりについてる、身長は175pくらい。
 そう、顔つきは違うけど、体つきは秀男君の20年後って感じかな。
 もちろん美術の先生だけど、青田先生はそこで満足するつもりはないみたい、早く画家として一本立ちしたいって言ってるし、放課後はいつ行っても準備室にイーゼル立てて絵を描いてる。
 すっごい上手だよ、写実的な油絵だけど、ただの写実って感じでもないんだよね、先生のフィルターを通した現実を描いてる感じ……えへへ、この表現は先輩が言ってて、ああ、なるほどと思って憶えてたんだけどね。
 権威ある公募展でもいつも入賞してる、でもまだ絵はあんまり売れないみたい、先輩に言わせれば『技術はすごく高いし、テーマも明確なんだけど、えっ?と思うような強烈な個性とか目新しさに欠けるのかなぁ』ってことらしいよ、実際、穏やかで常識ある人だからね。
 部員はあんまり多くない、同級生が一人と2年生が二人、3年生は一人、あたしを入れて全部で5人ね、本当は3年生がもう一人いたらしいけど受験勉強でやめちゃったんだって、残ってる先輩は美術コースのある高校を狙ってる、びっくりするほど上手だし、先生の指導も専門的で、あたしにはさっぱり。
 でもね、先生はちゃんとレベルに合わせて指導してくれるよ、あたしみたいな初心者でもちゃんとわかるように教えてくれるし、言われたとおりにしてみるとぐっと良くなるもん。
 美術部は決まった活動時間ってなくて好きな時に美術室に行って絵を描いてればいいの、先生が時々見に来てアドバイスしてくれるってスタイル、3年生の先輩は週に3日は美術室にいるよ、あと2日と週末は学習塾らしいけど。
 でね、ある日、美術室にはあたし一人だったの。
 あたしの場合はまずデッサンね、石膏の胸像を画用紙にコンテで描くところから。
 その日も30分くらいしたら見に来てくれた、で、あたしの隣にしゃがんで左手をあたしの左肩に乗せたの。
 その時、(あれ?)って思った。
 あ、別にエッチな感じがしたとかじゃないよ、むしろその逆、何の意図も感じなかったの、しゃがんでる姿勢は不安定だから乗せただけって感じ……でもね、今まであたし、肩に手を乗せられるときって大抵何か感じてたんだよね。
 オジサマはほんのりエッチな感じだったし、お兄ちゃんは欲情丸出しだったし、おじいちゃんは可愛がるみたいに軽く抱き寄せてくれたし、パパは親愛の情と欲望が入り混じった感じだったし……秀男君に肩を抱かれるとなにかあったかいものが伝わって来たな。
 でも青田先生のは何の感情も入ってなかった、強いて言えば親身に教えてくれようとしてるって感じかな? 教えてくれるってもちろん絵をだよ。
 その時にね、なんかファイトが湧いて来ちゃったって感じ?(この人を振り向かせてみたい)って思っちゃった。
 と言ってもね、さっきも言ったように穏やかで常識ある人だから中学生に手を出させるなんて簡単じゃない、まぁ、それがわかってたから余計にファイトが湧いたのかもしれないけど。


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