クラスメートの秀男君-2
山田君、玄関入る時からなんか緊張してた。
ママもいなくってふたりっきりってわかったらもうガチガチ。
でもね、そんなところもちょっと良くない?
で『あの時はありがとう』ってダイニングチェアの背もたれ越しに後ろから抱き着いたらもう完全に固まってた。
あ、あたしって、少しは胸も出て来たんだよ、まだジュニアブラでもぶかぶかだからスポーツブラなんだけどね、でもカップがない分ちょっとは柔らかい感触が伝わったと思うよ。
で、前に回ってキスしたら彼の心臓がドキドキしてるのわかった。
「水野さん……こういうのってまずいよ」
あ、水野ってあたしの名字、普段学校では山田君、水野さんって呼び合ってるけど、ふたりっきりでキスまでしてるのに名字で呼ぶってありえないでしょ?
「美咲って呼んで、あたしも秀男君って呼ぶから」
じっと目を見ながらそう言ったら、コクンと頷いたから、もう一度、もっと情熱的にキスしちゃった。
でね、キスしながら彼のアレに手を伸ばしたら、もうすっごく硬くなってた、大きさ? さすがにまだ大人サイズじゃないけど結構立派だと思った。
「ね、エッチしよ、あたしを抱いていいのよ」
そう耳元で言ったら。
「駄目だよ、そんなこと……」
って言うの、だから思い切って今までに4人経験があるって告白したの、詳しいことまでは言わなかったけど……そしたら。
「いいの?」
って言ってくれた、幻滅してる風じゃなくてほっとしたな。
「脱がせて……」
一緒にシャワーを浴びることにして、洗面所で彼に向き直ったの。
身長差が30pあるから、彼、膝をついてブラウスのボタン外し始めた。
スカートまで脱がせてもらって、あたしはスポーツブラとショーツだけ。
本当は彼もここでトランクス一枚になってもらいたかったけど、そこまで頭が回らなかったみたい、でも、まだ服を着てる男の子の前で裸にされるのもちょっと興奮する。
「下着も」
そう言うと、はっきりわかるくらいゴクリとつばを飲み込んだわ、それってちょっと可愛いと思った、だって大人はすんなり脱がせるもん。
あたし、まだアソコはつるつる、ホント言うと産毛よりはちょっと黒っぽいものが生え始めたんだけど、あたしを抱く大人はつるつるが良いみたいだから脱毛剤買ってきて自分で処理してるんだ。
外国だと大人でもつるつるにするのが流行りって言うか、永久脱毛しちゃうのが普通になってるみたい、あたしもその方が可愛いしエッチィと思うんだけど、修学旅行とかもあるでしょ? その時に変な目で見られたくないから永久脱毛はしてないの、まあ、まだ全然薄いから市販の脱毛剤で十分なんだけどね。
でね、そこまで行ったら彼も大胆になって来てて、ショーツ脱がせたままじっと見てた。
なんか恥ずかしかったな……大人にはじっくり見られても興奮するだけなのにね。
で、彼のトレーナーの肩のところをちょっとつまんだら、気が付いたみたいで、慌てて全部脱いじゃった、トランクスもジーンズと一緒に勢いで下ろしちゃった、それだけはあたしが脱がせてあげようと思ってたのにちょっと残念。
二人でシャワーを掛け合った後、彼の後ろに回ってアレに石鹸付けて洗ってあげたの。
そしたらね、『あ、あああっ』って呻いて射精しちゃった。
で、なんか慌ててたから、さっと前に回って膝をついて咥えてあげたの。
出したばっかりでまだピクピクしてたし、残り汁もちょっと出てたけど口で受けちゃった。
うん、彼のってまあまあの大きさだったよ。
中一男子の平均なんて知らないけどさ、ちゃんと剥けてたし、オジサマのよりちょっと小さいくらいだった、でも固さは全然上だしあんまり黒ずんでなくて綺麗だったよ、亀頭なんかピンク色でね、毛は生えてたけどまだごわごわじゃないし。
で、今度はあたしが気持ち良くなる番。
『どうしたら良いの?』って聞くから、『秀男君が良いって思えばそれで良いの、もうここまで来てるんだからどこをどう触ってもいいよ、指挿れてもいいし』って言ってあげた。
そしたらね、遠慮がちだったけど全部綺麗に洗ってくれた、アソコにも第一関節までだけど指挿れて来たし。