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地下聖堂のシスター
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地下聖堂のシスター〜退散〜-1

1カ月は、あっという間に過ぎた。
3週続けて交わった後、期末試験で2週間のブランク。そして、夏休みに入って初めての水曜日、僕はあの地下聖堂へ急いだ。
3週間分溜めに溜めた精液を、シスター野宮の胎内に思い切り放出できる。
その期待で、僕のペニスは朝から収まりがつかないほど膨張状態を持続していた。
そのせいもあって、この日の僕の服装は、素早く行動できるように、ウエストがゴムのダボダボの短パン、Tシャツ、サンダル。

予定より30分も早く着いた。
ギイ〜ッ。重い鉄製の扉を開ける。
閉める。ガッシャ〜ン。
パタパタパタパタッ。滑り落ちるように軽やかに、螺旋階段を降りる。
人影が目に入った。だれかが、祈祷台にひざまずいてお祈りをしている。
草色の綿パン、白い半袖ブラウス、短い髪を後ろで無造作に束ねている。質素な身なりの女性だ。

やっば〜い。どうしよう!。このまま、そっと引き返すのも変だし…。
ああ〜、でも、早く出て行ってくれないと、シスター野宮とできないんだよね。出て行ってもらう口実、何か考えないと!。

「おいっ、悪魔、なんとかしろ!。何か考えろっ!」

その時、声がした。悪魔ではなく、お祈りをしていた女性だった。
えっ!、ええ〜〜〜〜っ!!、ええええ〜〜〜〜〜っ!!!。まぎれもないシスター野宮の声だ。

「三井君、わたくしですよ。驚かなくていいのですよ。さあ、まず、お祈りしててくださいね。わたくし、扉に鍵をかけてきますから」

ガシャッ。鍵をかけ、シスター野宮が戻って来た。
祈祷台の椅子に座り、僕は言葉を失ったまま、シスター野宮を見上げた。
地味な服装、お化粧もしていない。なのに、なんて清楚で可愛いんだろう。これがシスター野宮の素顔なんだ。
僕の前に立ち、微笑みかけるシスター野宮の美しさに、僕は圧倒された。
聞きたいこと、聞かなければならないことがいっぱいあるのに、何から聞いていいのか、わからない。

シスター野宮が、私の横に座る。かなり、というよりモロに密着している。
私の首に手を回す。

「えっ、えっ、何するの?、シスター?」

私の顔を引き寄せ、唇をつけて来た。舌を差し入れて来る。
ベチョ、ベチョ〜という音を楽しむかのような、ディ〜プなディ〜プなキス。

「シ、シ、シスター野宮、なんてことを。シスターがこんなことしてはいけません」

僕は、慌ててシスターの体を突き放し、口をぬぐった。

「あら、なぜですの?。わたくしたち、もう何回も、この場所で、神様の前で、愛の営みをしているんですのよ!」
「あ、あ、愛の、いとなみぃ〜〜〜?」
「三井君。きょう、少し変ですよ。どうしたのかしら。2週間、わたくしの中に精子出してないから、溜まってるはずなのに、何かあったのですか?」
「い、いや、何かあったのはシスター野宮、あなたの方で…」
「それは後でゆっくりお話ししましょうね。それより、今は、はいっ、おズボン、脱ぎましょう」

すぐに脱げるようにと、ゴムの短パンをはいていたのが良くなかった。
シスター野宮は、いとも簡単に私のズボンとブリーフを剥ぎ取った。縛りを解かれたペ○スが、ビュ〜ンとそそり立った。


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