地下聖堂のシスター〜退散〜-3
「三井君、こっち、祭壇の前の床でしましょ!。御影石が冷たくて、気持ちいいですよ。さあ、早く。わたくし、きょうは全部脱ぎますね」
あっという間に衣服を脱ぎ捨て、全裸になったシスター野宮が、祭壇の前で十字架の方にお尻を向け、横たわった。
固く張りつめた2つの乳房が、先端にピンと尖った乳首を頂いている。
深くえぐるようにくびれた腰回り。真っ白な肌。
いつものように両足を自分で抱え、胸の辺りまで引き上げる。
顔を少し起こして自分の性器を見る。
「ほんと、これだと、わたくしのあそこ、神様に丸見えですね。三井君が入るところも!。さあ、いらして!。三井君、余った精子、わたくしの中に、ぜ〜んぶ、出すんですよ」
ズッボ〜ン。
音がして、一番奥まで差し込んだ。
「ああ。神よ、わたくしたち2人に、現世のこのような悦びを与えて下さっていること、感謝します。一度は神に捧げた私の体、それを三井君に捧げることをお許しくださった神に、感謝します。ああ、なんと言う悦び、快感でしょう。神よ、わたくしたちが、どれほど悦んでいるか、幸せを感じているか、よ〜っく、ご覧になって下さい」
え〜いっ、ごちゃごちゃ考えるの、面倒くさい。
突きまくった。全身を使って突きまくった。
「あっ、あっ、だめっ、だめです、三井君。そんなにお腹を圧迫しちゃ!!。ねっ、わたくし、四つん這いになります。初めてのときみたいに、後ろから、ねっ!」
突きまくった。両手で大きな乳房を揉みながら、突きまくった。
「あはぁ〜〜っ、あっ、そうですよ、三井君、ああ、あっ、あ〜っ、すごいですよ、三井君。わたくし、きょう、何か、出してしまうかも、あっ、あ〜っ、気持ちいいっ。何かが出そうなんです。漏れて、あっ、も、も、漏れちゃい、まっすぅ〜〜〜」
シスターの膣の中が痙攣し、収縮した。
ペニ○の突き刺さった隙間から、さらさら系の液体がシュワシュワッと、流れ出た。
全部、出終わるのを待って、僕は残りの精子ありったけを、シスター野宮の膣内に放出した。
御影石の床には、シスター野宮が噴き出した潮が、大きな水溜まりをつくっていた。
かまわず、2人はその上に仰向けになった。
生あったかさと冷たさ。気持ちいい〜〜〜〜〜。
顔を見合わせて笑う。どちらからともなく、唇を重ねる。
僕もそのころには、なんとなく事態が飲み込めるようになっていた。
「わたくしね、シスターをクビになったんです。聖職者にふさわしくないんですって!!。ふふっ」
「赤ちゃん、でき、たんだ、ねっ!?」
シスター野宮がうなずいた。私にキスをして続ける。
「三井君とここで3回目の営みをしたあと、月経がないのに気づいて、自分で調べてみたんです。修道院にはね、妊娠検査薬という便利なものがあるんですよ。修道院の横に、子どもたちの養護施設があるでしょ?。そこに入って来る女の子、いろんな子がいて、その子たちのために置いてあるんです。それで調べたら、窓に陽性の色の線が出たんです。それで、院長様にご報告して・・・」
「三井君、パパなんですよ。わたくしの、ううん、わたくしたちの可愛い赤ちゃんの、パパなんですよ。私、シスターをクビなっても全然平気。すごく幸せなんです。でも、三井君、心配しないでくださいね。赤ちゃんは、私がひとりで育てます。院長様のご配慮で、わたくし、養護施設に住み込みで働かせていただけるんです。生まれて来る赤ちゃんも、一緒にそこで暮らせるんです。ですから、三井君はこれまで通り、しっかりお勉強して、大学へ行って、ちゃんとお仕事に就いて、ね!!」
涙があふれて、止まらない。