強者-9
見るからに柔らかそうなオッパイだ。そして感度の良さそうな乳首。そのオッパイを毎晩自由に出来る直人に嫉妬してしまいそうだ。
(あれだけあれば確かに挟めそうだな。パイズリ、気持ち良さそうだな…。オッパイだけで一日中遊べそうだ…)
自慢のフル勃起ペニスを見つめながら悩ましげにオナニーする奈々に引き込まれて行く。
「ああん…、ああん…、あっ…ん」
パンティの中で活発に動く手が卑猥だ。どんな性器をしているのか妄想が膨らむ。奈々はたっぷりと濡れた性器に指を滑らせるように自撫する。既に割れ目はパックリと開いている。奈々は人差し指と中指でビラビラを何度も往復させる。
「オマンコが…気持ちいいです…ハァハァ…」
色気たっぷりの視線で次郎を見上げる奈々。いつの間にかやらされているのではなく、見せつけている奈々であった。
「アナウンサーらしからぬ下品な言葉を良く平気で口にできるな。」
「ハァハァ、ハァハァ…」
奈々の潤んだ瞳にドキドキする。支配するつもりが逆に支配されてしまいそうだ。恐ろしいぐらいのフェロモンを感じる。
「ほら、今からお前を喜ばせてくれるチンポに集中してオナれよ、奈々。」
次郎がそう言うと、奈々は再びペニスに視線を向ける。
「何回もチンポって言ってみろ。スケベな言葉を何か言いながらオナれ。」
「ハァハァ、はい…。チンポ…、チンポ…ハァハァ、あん…、んんっ…、チンポ…チンポ…」
ポと言う時の唇が妙にいやらしい。次郎の興奮は止まらない。奈々は恥ずかしい言葉を口にする事でやはり興奮が高まって行く。もはや頭の中には脅されて好きにされていると言う意識はなくなっていた。この時点で次郎が敵う相手ではなくなっていた事は、まだ次郎は気付いていなかった。ここから奈々の攻勢が始まる。
「ああん…、たまらない…。チンポ見ながらオナニー出来るなんて…。ハァハァ、堅くて素敵なチンポ…。早くオマンコに突き刺して欲しい…ハァハァ…ああん…!」
淫乱猫と化した奈々に少し驚く次郎。舌で唇を悩ましく舐めながら指を膣に挿入する。
「もうオマンコがおかしくなりそう…。聞こえますか…?私のオマンコの音。クチュクチュ、クチュクチュ、って…。こんなに濡れてる…。」
奈々はわざと卑猥な音を醸し出す。
「聞こえるよ、エロい音が。」
「ハァハァ、見てくれますか…?私のオマンコがどうなってるか…見て欲しいです…ハァハァ、ああん…」
「あ、ああ…、見せてくれよ…」
奈々は一旦手を止め立ち上がる。そしてストリッパーのように悩ましげに着衣を体から外し全裸になる。全裸になった奈々は次郎の肩に手を当てる。
「寝て下さい…」
次郎を床に寝かせる。そして次郎の顔の上に跨り、ゆっくりと腰を沈めて行った。膝をつき顔の上に跨る奈々に、次郎は目を見開き、締りのない顔をしながら言った。
「ぜ、絶景だ…♪」
と。