強者-8
(普通戸惑ってなかなかしなかったりこっちの様子を伺いながら恐る恐るやるもんだが、躊躇いがないあたり見せ慣れてるよな…。さすがエロ女!)
直人から話を聞いているだけでも相当エロい事が分かる。直人だけではなく過去付き合って来た男達にも見せて来たのだろう。実に慣れている印象を受けた。
「ハァハァ、ハァハァ…、んんっ…」
特に下半身をモゾモゾさせながら顔を歪ませる奈々。恥じらいと言うよりもむしろ何の気兼ねもなく喘ぎたいのを抑えているようにも見える。喘ぎ声よりも鼻息の方が良く響いていた。
クチュッ、クチュッ、クチュッ…。奈々の指撫でからスケベな音が妖しく響き始める。もう愛液がたっぷりと滲んでいる事を次郎に伝えるかのように感じる。そのクチュ音が大きくなると、奈々の手が胸元のボタンわ外し、ブラジャーの中に手を入れ生で胸を弄り始める。
「ああん…」
全身をよがらせる奈々。股がガッと開かれる。セクシーなピンクのパンティの中、手がモゾモゾと動く様子がよく見える。それがモロ見えよりも卑猥に感じる。
「パンツ、湿ってんじゃないのか?」
気付いた次郎はその湿りを見つめる。
「て事はオナニーする前から濡らしてたって事だろ?奈々もキス、好きか?」
奈々はコクッと頷く。次郎はニヤッと笑い、そうか、と嬉しそうに言った。
「ソープ嬢とかってさぁ、体は許しても心は許さないってプライドでキスNGの奴、結構いるけど、奈々は誰とでもキスして平気なんだな。」
軽くディスられる。自分は風俗嬢以下の女…、そう言われているようで興奮してしまう。
「段々エロくなってきたぞ?気持ち良くなって来たんだな?へへへ、非常にいい…」
足を投げ出しタバコを吸う次郎だが、ずっと勃起し続けている次郎のペニスに目を向けてしまう奈々。次郎には物欲しそうな顔に見える。
「凄いだろ、俺のチンポ…。俺は一回勃つと何回イこうが勃起させておく事ができるんだ。女は俺の事を古舘次郎ならぬ、フル勃ち次郎≠チて呼ぶよ。この逞しい絶倫チンポに女は腰が立たなくなるまで感じるんだよ。へへへ。」
自慢げに語る次郎。確かに大きさは並だが堅さは相当なモノのように感じる。
「奈々はスケベだからチンポ見ながらオナニーしたいよな?フフフ」
次郎はタバコの火を消すと立ち上がり奈々な前でペニスを見せつける。
「ほら、オカズにしていいぞ?」
仁王立ちして見せつける次郎。奈々の体が熱くなる。
「堅そうなチンポ…、気持ちよさそう…。ハァハァ…」
奈々の目つきが変わった。悩ましげにペニスを見つめ、邪魔だと言わんばかりに上半身の着衣をはだける。プルンッと現れた豊満な胸。その妖艶な巨乳に次郎は目を奪われる。