強者-10
（スケベなマンコしてんな…。思わず見惚れてしまうわ…。凄いな、ビチョビチョじゃないか。フフフ、旦那以外の男にもこれだけ濡らすのか。相当スケベだな、この女。しかしたまんねー。いやらしいマンコ…。）
締りのないだらしない顔で見つめている。そんな次郎の顔を見て体を熱くする奈々。
（あんないやらしい顔で見られて…恥ずかしい…。きっといやらしい女だと思われてるんだろうな…。）
むしろ思われたいとさえ思った。
（見て欲しい…、もっと夢中になって見て欲しい…）
そんな欲望が湧いてくると、奈々の手は無意識に股間へと向かう。そして両手でゆっくりと性器を左右に大きく開いた。
「おお！凄い…！」
パックリと開いた性器。クリトリスは存在感を増し、膣はヒクッ、ヒクッと開閉している。
「ハァハァ…」
性器を開いたまま両人差し指でクリトリスを弄り始める。
「ああん…！見られてると…興奮します…。ハァハァ、クリトリス…感じる…。ハァハァ、ハァハァ、あっ、あっ、あっ…」
体をカクッ、カクッとさせながら悩ましげな顔で見つめてくる奈々。その艶やかさに圧倒されそうだ。とても目を合わせていられない。次郎は再び性器に目を向ける。
「おお…！」
膣の中から愛液が溢れて来る。愛液がまるで蜂蜜のようにゆっくりと次郎の顔に向かって垂れようとしていた。タラーっと垂れて来る愛液に次郎は舌を出し待ち構える。喉が渇いた獣のように待ちわびた次郎の舌にとうとう奈々の愛液が垂れ落ちた。
「…美味い…！」
極上のスケベ味に、次郎は満面の喜びの表情を浮かべる。奈々のスケベさがギュッと濃縮されたようないやらしい味だ。男を狂わす魅惑の味覚。奈々の愛液は次郎の性欲をグッと高めた。
瓶から蜂蜜を垂らすかのように、高粘度の女蜜は次郎の舌に垂れ続ける。次郎は興奮した様子で慌ただしく口の中に流し、再び舌を出す。
（喉が渇いた動物みたい…。私のエッチなお汁をあんなに美味しそうに舐めてる…。ああん、たまらない…）
次郎を見下した瞬間、奈々のスイッチが入った。
「ああん、もうたまらない…！！」
奈々はそう言っ後、いきなり次郎の顔に股間を押し付け、腰を前後に振り、顔に性器を擦りつける。
「んんん！」
次郎の顔は一瞬にて奈々の愛液でヌルヌルになる。
「ああん、オマンコがいいっ…！！」
まるで騎乗位をしているかのように激しく腰を振る奈々。男の顔に性器を擦りつける、変態的な自分に酔いしれていた。