濡れすぎる女-6
奈々は優希の両頬に手を添えて優希をいなす。
「ハァハァ、もっと気持ち良くしてあげる…。」
奈々が上体を起こそうとする空気を読み上体を起こす。するとソファーにゆっくりと押し倒された優希を見下ろし髪をかき上げニコッと笑った。
「私も我慢出来なくなってきちゃったわ…?」
優希の胸に両手を突き、艶かしく腰をクネクネと前後に動かし始める奈々。
「あっ…くっ!!」
優希は顔をしかめる程の快感に襲われた。
上下に体を激しく浮沈する騎乗位よりも数倍気持ちいい。膣の中でゆっくりと波に揺られるような感覚は優希のペニスを芯から感じさせる。男を食う気満々の笑みで顔を見つめられると魂を吸い取られそうになる。
(マジでエロい女だ…)
優希は徐に手を伸ばして奈々の両胸を揉み始める。奈々は全く動じず、興奮する男の姿を見て楽しんでいるようであった。
「ああ…、ヤッベ…、気持ちいい…」
「私も気持ちいいよ…?あなたのオチンチンが私のオマンコの中、かき回して…。若い男のオチンチンて、堅くて大好き…。ハァハァ」
「オマンコとか…普通に言うのな…」
「男はそう言った方が喜ぶでしょ?アソコとかじゃなくて、オマンコって…。」
「ま、まぁ…」
「ンフッ…」
奈々はそう言って笑うと腰使いを変え、体を浮沈させる騎乗位に変える。
「ああん…!ああん…ああん!」
ペニスが奥まで刺さる度に顔を歪めて喘ぐ。しかし目だけを開け優希を見つめながら騎乗位は激しくなっていく。
「あん…!あん…!奥まで刺さるぅぅ…!ああん…!ああん…!」
AVのような騎乗位になって来た。そして激しく縦揺れするオッパイ。下から見上げる騎乗位に圧倒される。
「ああ…、気持ちいい…。ああ!ああ!」
性感の高まったペニスが激しく摩擦され、興奮は一気に高まって行く。ペニスが疼く。精子が蠢く。
「ああ!もうダメだ…!」
イキそうな様子を見て奈々の騎乗位は更に激しさを増した。
「ああっ!イク…、イクッ…!ああっ…!」
脳天をかち割られたかのような凄まじい絶頂を迎える優希。
「うっ!うっ!うっ!」
声を出しながら奈々の膣の中に気持ち良く射精する。生まれて初めての中出しだ。今までのどんな射精よりも気持ちいい。ペニスが脈打ち精子が飛ぶ度に体をビクン、ビクンと反応させた。
「中出し…最高…ああ…」
優希は至福の時を過ごしていた。