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ふたりの関係
【学園物 官能小説】

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Sランク-3

品評会が始まった。
「杏頑張ってね」
「わん」
杏は明美に送り出されていた。
審査員が確認する
「杏ちゃんだね じゃいくよ」
お手 おすわり 鎖につないで会場を一週
おしっこを所定の場所に出来るか。
一人一人がチェックする
最期はおもちゃを投げて取ってくる
杏は四つん這いで必死にかけまわった。

「手塚杏 ランクS」
「杏凄い Sランクだ」
明美はがツポーズをした。
ブリーダーズには裸の杏にメダルが掛けられ
おすわりをしている写真が大きく掛けられていた。

「杏 貴女Sランクよ」
「杏さん凄いですね」
振り返ると吉田さんがいた。ペットの若菜を連れている。
「あ若菜ちゃん」
「若菜ったらBランクだったんですよ」
裸の若菜はちょっと面目なさそうに首をかすめた
若菜は吉田の会社でOLとして働いていた
たまにペット調教されるらしい
「若菜ったら結婚しても私達のペットでいたいって」
吉田夫人は嬉しそうに言った
「杏ちゃん偉かったね」
杏は嬉しそうに尻を振った。
杏を中心に記念撮影が行われブリーダーズは終了した

帰りの車
「杏凄かったね」
杏はしゃべってもという素振りを見せた
明美は許可する。
「ありがとうございます明美さま」
「貴女なら出来ると思ってたわ 帰ったら
ご褒美に何かしてあげないと」
「とんでもございません また家に帰ったら調教お願いします」
「そうね 貴女を脱がして首輪をはめて おしおきもして檻に入れて」
「よろしくお願いします」
「杏 ありがとう」

そう小さく明美はいい車内は無言になった。

家に着くと杏は服を脱がされ檻に入れられた。
いつもの光景だ。Sランクをとっても変わらない。
そこへ明美の夫が帰って来た
食事時
「杏さん Sランクだったんだって」
「わん」
明美の夫は嬉しそうに杏の頭を撫でた。
餌皿から頭を上げる。
「もーあんまり褒めると杏が調子に乗るから」
明美は不満そうだ。
「Sランって日本にそんなにいないんだろ」
「最高級の評価ね」
「それ以上は?」
「海外のブリーダーズとかならあるんだけど
杏の場合ペットになってから7年でしょ 10年以上じゃないと資格が無いの」

「ヘーホレ杏さん」
夫はボールを投げる 杏は嬉しそうに飛びついた
「よく出来たねえ」
お腹をさすってあげる
「もう」


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