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ふたりの関係
【学園物 官能小説】

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新しい環境-8

若菜たちは帰っていった。
ソファーに座る明美の足元に杏を座らせつつ、明美は喉をワインで潤した。
「つまみを食べる?」
お手をさせて
つまみを少し杏に食べさせつつくつろぎ。

「いやな事も沢山有るだろうけど頑張ろうね 」
そうやってお尻をさすった。
「はい」
「ワンでしょ」
「ワン」



「杏さん よろしく」


「無駄口は叩かない」
若菜は時々杏と一緒に調教を受ける様になっていた。
全裸で首輪をまとっただけの若菜と杏が明美の前にひれ伏していた。

「貴女たちはペットなんだからワンでいいのよ」
「ワン」
杏は答えた。若菜に鞭が飛ぶ。
「貴女もワンでしょ」
「…ワン」
「まず基本姿勢から行きましょうね 伏せ」
杏は素早く伏せのポーズをトル。
若菜に鞭が飛ぶ
「貴女何その姿勢はもっとあご引いて」
何回か叩かれた後若菜も伏せが出来る様になった。
「次は庭で放尿ね」
杏が高く足を上げ用を足した。
続けて若菜だ。また鞭が飛ぶ
「何そのへっぴりごしは」

1時間程で調教は終わり杏と若菜はゲージに入れられた。若菜の飼い主が向かいにくるまでだ。
「いつもこん何厳しいんですか」
「そう ずっと伏せ待て放尿をくりかえすの
出来なければ鞭が飛ぶ感じ」

トレーニングは延々と毎日続いた。


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