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ふたりの関係
【学園物 官能小説】

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新しい生活-9

母さんがそんなことを」
優一は考え込んだ。オートラリアから戻ると杏は報告に行った。
「どうしましょうか お母様の所へ参りましょうか
それともまだここに居るべきでしょうか」
「杏 君は30年ここに務めてくれた
次の職場に写るべきかもしれない。君がやってくれた業務は執事たちに分散しよう。
ただ君に甘えすぎて次のメイドが育っていない
葵ちゃんはまだ若いし玲奈ちゃんは経験が浅すぎる」
「そうですねえ」
「君がどっかに移るにしても近場でないと困る。」
「たまにこちらに伺って状況を見るわけですね」
優一は大きく頷いた。
「そうだ君にもう一つメイドのオファーが来ている」
「はい誰でしょう」
「明美ちゃんだよ」
大変な杏も 有栖川家の事で」
「そうねえ 明美の所に来るとホッとするわ」
「杏 もうちょっとお尻突き出して」
「こう?」
杏は全裸だった。明美の所でヌードモデルをしているのだ。椅子にてを描け身体を延ばして前にして尻を突き出したポーズをしている。
「疲れたらここに来ればいいんじゃない 私のメイドになりなよ」
明美はずっと杏を専属メイドにしたがっていた。
「優一様に聞いたわでも
明美貴女旦那とふたり暮らしでメイドなんて要らないでしょ」
明美はデザイン会社の同僚と結婚している。
2人で会社もしているのだ。

「えー大事な友達が私を支えてくれてるんなら
私だって仕事忙しいし」
「そうなんだ」
「ここでお世話になってもいいかな」
「もちろん 喜んで」


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