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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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お持ち帰りされる人妻 (1)-3

 そんな二人が「クライアント」と「広告マン」として再会した。かつて愛し合った二人。セックスにおいては完全なるFの支配下に置かれ、若く瑞々しい身体のすべてを捧げ献身的な肉体奉仕を繰り返した日々。夫には秘密の爛れた関係を思い出さないわけがないだろう。ときに股間を濡らすこともあるかもしれない。
「ゆき、俺ちょっと嫉妬しちゃうよ」
「うふふ、大成功ー」
「つかなんで自撮りツーショットなんて撮ってんだよ」
「やきもち焼いてくれてるの!? 嬉しい!」
「だって普通取引先と写真なんて撮らないだろ」
「えーいいじゃん写真くらい。元彼だし懐かしかったし、あとはもちろんパパを嫉妬させたかったし」
「そもそもなんで二人きりなの。それとも他のメンバーは画面外にいてお前たちのラブラブ自撮りを眺めてるの?」

 ゆきが言うには、たまたまお互いの同席者が別件で先に退席し、打ち合わせの最後の数分間は二人になったそうだ。そこで束の間、昔話に花を咲かせて記念にひとつということで並んで写真を撮ったらしい。正直疑ってしまう。Fもゆきも両社の責任者的な立場らしく、同席者の行動はある程度コントロールできるはずなのだ。

「もう昔のわだかまりなんて消えてますって顔してるな」
「別に喧嘩して別れたわけじゃないからねー。お互い結婚して子供もいるいい大人だし」
「たしか結婚も意識するほどの仲だったんだよな」
「うん、意識したからこそ別れるしかなかった、とも言えるけどね」
将来の人生設計、結婚観の相違で、二人は別れを選んだ。
「うー悔しいな。やっぱり昔のこと思い出しちゃうだろ?」
「うん、そりゃあね」
「エッチのことだってさ。パパより気持ちよくて大っきなおちんちんだったなーなんて……」
「そんなこと言われたら、本当に思い出しちゃうけどいいの……?」

 ゆきのいたずらっぽい笑みにドキッとして、妻のショーツの中に手を挿し込むと既にしっとり濡れていた。

「ゆき……なにこれは……」
「どうなってる……? ぁん……」
「濡れてるよ……Fさんのこと考えて溢れてきたんじゃない?」
 指先に付着した粘ついた愛液をゆきの唇に塗りつけ、そこにキスをする。
「ん……ごめん……」
「そんな、謝らないでよ。本当に思い出されたら俺辛いよ」
 柔らかな大陰唇を両側からそっとつまみ、軽く押しつぶすようにきゅっと閉じると、割れ目から熱い愛液が溢れ出し股間をたちまちびしょ濡れにした。
「ぁぁあああ……パパぁ……それ気持ちいい!」
 何度も大陰唇を揉みしだき、手のひら全体でぐりぐりと刺激してやると、ゆきは私の腕にしがみついて果てた。

 その晩、私はゆきに「Fくん」と呼ばせて交わった。妻も最初は戸惑いつつ「俺と旦那のどっちのチンポが気持ちいいんだ?」という問いに頬を赤らめ「Fくんです……」などと答えているうちに気持ちが高まってきたようだった。
「ねぇFくん。ゆきね、あの頃のエッチ思い出しちゃってる……」
「俺とのセックスはどうだった?」
「気持ちよかったよ。旦那よりずっと」
「あぁ、ゆき……!」
「旦那よりずっと大きなおちんちんで、ゆきのこといつも何度もイかせてくれたよね……」

 大きな尻を揺らして押し付けてくる。あんあん喘いで自分でどんどん気持ちよくなっていくゆき。
「ゆき、今の旦那でよく我慢してるな」「我慢できてないよ」「浮気してるの?」「うん、実はこっそりしてる」「エッチな奥さんだな」「だって旦那のエッチ、全然気持ちよくないんだもん」「昔は浮気するような女には見えなかったのに」「旦那のがあまりにも物足りなさ過ぎて」「相手は会社の人とか?」「旦那の友だち。イケメンでエッチもすごいの」「エロすぎるよゆき!」「ねぇFくん、昔見たいにゆきのこと虐めて!」「あぁいっぱい虐めちゃうよ! ゆき、今でも愛してる!」「ゆきも……! 今でもFくんのこと大好き! 愛してる!」

 Fへの愛を叫びながら私に抱きついてくる妻に狂いそうになる。泣きそうな私を見て、ゆきもまた泣きながら腰をふる。
「Fくんのおちんちん気持ちいい!」「ゆきの身体最高だよ」「ぁあ! 今だけは旦那のこと忘れさせて!」
 そう言いながら、ゆきは私の唇を求め何度もオーガズムに達した。夫と交わりつつも、妻の脳裏にはたしかにFのことが去来していたのである。最後は疑似孕ませプレイでFの精液中出しをおねだりするゆきの中で一緒に果てた。

 営みが終わるとさすがにちょっと照れくさそうなゆき。「盛り上がっちゃったね」と耳打ちすると「もうっ!」と耳まで真っ赤にする妻がいじらしい。
 しかし例の自撮りツーショットのFにキスさせてみたりすると、とたんにまた股間から愛液を垂れ流す。そのことを指摘して言葉責めしながらクリトリスとアナルを同時に刺激するとガクガクと震えてすぐイッてしまった。やはりゆきはキスがスイッチになる女である。もしFに誘われキスされたら、ゆきはFとも一線を越えてしまうのだろうか。
「ねぇFくん……もう一回して……?」
 妄想に浸っていたらいつのまにかゆきが私の股間に潜り込んでフェラチオをしていた。意地悪な笑みを浮かべて私を挑発してくる。
「Fくんのおちんちん大好き……旦那のなんかじゃ気持ちよくないの。ペロ……Fくんのおちんちん、もう一度ゆきのおまんこに……挿れてほしいなあ……ん、チュウ、ペロペロ……ジュル……」

 結局その晩は三度交わった。平日からここまで乱れるのは珍しい。いつもと違うセックスにゆきも明らかに興奮していた。


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