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思い出の初体験
【幼馴染 官能小説】

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和美との生活-1

和美の元亭主は、譲司が和美のアナルに放出したのを見届けると、
あっさり帰っていった。
帰り際、和美に長いことなにやら話していった様子だったが、
初めての放出感と、やはり初めてのあまりにも刺激的な出来事で、
譲司はほとんど放心状態だった。

その日の夜、譲司は母親の帰宅を待たず、和美と一緒に家を出た。
母親には、「探さないで。」という手紙が残されただけだった。

和美は、譲司の決心がつくまで待てなかった。
時をおけば、譲司も譲司なりの判断力を取り戻すだろう。
そして、冷静になった小学生が母親の元を去るなどという判断をするはずはないからだ。

この機を逃せば、譲司の母親、つまり自分の姉にまで危害が及ぶであろうと考えた和美は、仕方なくこういった手段を選んだのだ。


3日後、和美と譲司はとあるビルの一室にいた。
目の前には元亭主、そしてかなり年輩の男がいた。
男は和美と譲司をしばらく見た後、和美の元亭主に言った。
「よし。うちで貰い受けるとしよう。金は後で振り込んでおく。」

和美と譲司の、新たな生活が始まった。

和美は男の経営する風俗店でキャバ嬢として働かされた。
と同時に客を取らされた。
つまりは売春である。

キャバクラ嬢として普通に接客しつつ、
客の指名があれば和美の意志とは関係なく客に抱かれることを強要されたのである。

譲司はそのキャバクラでの下働きだった。
掃除から様々な雑用係として、あくまでの店には顔を出さない形で働かされた。
外見は大人びた風貌とその凛々しくまとまった顔立ちで、
二十歳前後に見られることもあったが、実際は12歳。
小学校6年生である。

風俗店などで働いていることがバレれば、大変なことになる。
一方の和美は30代半ばとはいえ、逆に幼顔で、
化粧の仕方次第では20代前半に見られ、客からの人気もあった。

店のオーナーが和美の元亭主から和美を紹介され、二つ返事で買い取ったのは、
和美のその美貌のせいでもあった。

男の名は南野武と言った。
男は自分のキャバクラの経営の刷新を図ると同時に、
何か目玉となるようなイベントはできないかと考えていたのである。

和美と譲司を見た時、南野は《近親相姦ショー》を思いついたのだ。
譲司の初体験は和美のアナルだったこと、
元亭主の命ずるままに二人が動いたこと、
そして譲司の一物が小学生などにはとても見えないものだったこと、
そして明らかにこの二人には変態的な雰囲気が漂っていたのだ。

オーナーにとってはまさに好条件がそろった二人だったのである。

「母と息子でもよし。姉と弟でもよし。
 さすがに親戚だけあって、顔もどことなく似た雰囲気がある。
 これならどんなパターンでもいいショーが出来そうだ。」
ある日二人を呼びつけた南野は二人の顔を改めてじっくりと見ながらそう言った。

「この仕事がいやなら、お前の元亭主に払った1500万、
 きっちり払ってからにしてもらおうか。」

それが二人に突き付けられた現実だった。
勿論、給料などない。
客からもらったチップもすべて取り上げられ、自由な時間など与えられず、
仕事の時以外の時間も決して二人が逃げ出したりしないよう、見張りがついていた。

二人は、生きていくためにはこの店で働き、
オーナーの言いなりになるほかはなかったのだ。

言われた通りに働き、言われた通りに客に抱かれる。
それが和美にできるただ一つのことだった。

譲司にも雑用以外の仕事が与えられた。
接客のストレスを溜めたキャバ嬢たちの相手をさせることだった。
かなり際どい接客をしても客からの指名がなかなか得られなかったり、
客からの無理な注文に応じねばならなかったり、
キャバ嬢たちは常にストレスを抱えていた。
それが変な形で爆発しないために、オーナーは譲司に奉仕させたのだ。

譲司はキャバ嬢たちに言われるまま、奴隷のように奉仕した。
「ほら、譲司。わたしの靴を舐めるのよ。」
「さあ、そのおっ立ったものをわたしの足で挟んであげるわ。」
ストレスのはけ口としての譲司は奴隷のような扱いを受けた。
その一方で、まだどことなく幼さが残る譲司に好意を寄せ、
マッサージと称して全身を愛撫させるキャバ嬢もいた。

そうした仕事の傍ら、和美と譲司には特別な時間が与えられた。
つまりはショーの練習である。
夜中過ぎから明け方まで、譲司と和美は重なり合い交わり合い、
時にはオーナーの命じるままに動いた。
譲司はこの中で、和美と当たり前の形で交わることも覚えた。
つまりは普通のセックスである。

和美のとっても、ごく普通に譲司を受け入れるセックスは初めてのことだった。
ただ、南野や数人のスタッフの目の前で行う行為にはさすがに恥ずかしさを覚えた。
しかし、自分がアナルで童貞を奪った譲司の、
普通のセックスの最初の相手にも自分がなれたことを和美は素直に喜んだ。

ただ、和美は知らなかったが、
その時譲司はすでに数人のキャバ嬢とセックスを済ませていたのだ。
譲司のオマ〇コでのセックスの最初の相手は紗耶香という30代の女性だった。

紗耶香は譲司を一目見た時から好きになってしまったのだ。
勿論、譲司が12歳などということは知らなかった。
客の無理なリクエストに辟易し、
新入りの男の子がマッサージをしてくれるという南野の言葉を聞き譲司と出会ったのだ。


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