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社の中 やしろのうち
【姉弟相姦 官能小説】

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社の中-2

 お尻イヤだったら中に出してもいいのよ。

僕は女の子の上になって腰を揺すっていた。
姉ちゃんや母さんと違って何だか遠慮みたいな気持ちがあるのか、なかなかイキそうになかった。

 えっ!?ナマはダメっしょ!!

姉ちゃんが隣で口をはさんだ。
その間にも隣で姉ちゃんはお尻の穴に二回射精されていて、しかもあろう事がそれをぶりっ・・・と出して見せて二人で大笑いしていた。
なぜ二回目だと分かるのかというと、二人で二発目、二発目!とか言ってはしゃいでいるのだ。
下品な姉でちょっと恥ずかしいけど、この二人も家族のように気さくな人達だった。

 大丈夫よ。今のところ順調だし、ちゃんと日にち合わせて来たんだもん。

 へえ、ソツがないじゃない。アタシなんか夕べ浣腸で出しまくったのが精一杯よ。

 デキちゃったらこの子と結婚するわ。お姉さんよろしく!

セックスしながら普通にそんな会話が弾む。姉ちゃんの仕出かす事だからいつもおかしな事なのだけど、ここには言いようのない解放感があった。
家族の中でも片側がセックスしている時は何か気まずさを感じないでもない。
姉ちゃんとしている時はいくら黙認の中とはいえ、なおさらの事だった。
互いにおおっぴらにセックスを見せ合うのは何かそんな解放感があった。

どういう経緯だったのか僕は女の子の膣孔から抜いて姉ちゃんのお尻を使っていた。
二人はなんだかんだ言いながらそれをただ眺めている。
さすがに二回も射精された後だけに中がぬめぬめしていたけど、別段に気持ち悪いといった感情はなかった。
お尻の穴にペニスを挿し込んだままでゆっくりと態勢を替えて、今度は姉ちゃんが僕の上に座り込むような形に変えた。
それから男の方を誘ってマンコに入れるよう促した。

あの器具を使った時に感触は似ている。
ひとりの女の体の中で二本のペニスが擦れ合い、ぶつかり合う。
ただ密着した躰が窮屈で一番下にいる僕は二人分の衝撃と重みを受けているような感じだった。

「そうだ」と姉ちゃんは突然叫んだ。何か悪いイタズラを思いついた時のそれそのもので僕は悪い予感がする。

 ねえ、ちょっと、マンコ貸しなさいよ。

 えぇっ!今休めてるのよ。

確かに手持無沙汰に姉ちゃんのおっぱいを揉んでいた女の子がいう。

 ヒマでしょ?観ていても仕方ないわよ。

 使い過ぎるとアンタみたいにズボズボになっちゃうから、いま縮めてるのよ。

 あら、アタシは主にお尻しか使わないから、ちゃんと絞まってるわよ。

姉ちゃんは男に「ねえ」と促した。
家であんなに太いイボイボの器具を長いこと突っ込んで悦んでるとは口が裂けても言えない。
これはあくまで僕の体感なのだけど、どっちかというとオマンコよりもお尻の穴の方が絞まってるように感じる。
どうこう言いながら、僕はまた女の子のオマンコにペニスを突き入れた。

話によると、女の子は察しがつく通り姉ちゃんの同級生でこの二人は従兄妹同士なのだという。
姉弟の仲でセックスするのは誰でもしてる事だけど、いけない事になっていて従兄妹同士はもっといけない事になっているらしいのだ。
では家族じゃない女の子とセックスするのと、どっちがいけないのか僕は混乱して麻痺する。
ともかくこの二人には姉も弟もなく、女の子はお父さんと時々セックスしているけど、それはふにゃふにゃですぐ抜けてしまって気持ちよくないのだと話していた。

男の方は聞いてないけど、たぶんお母さんと当然しているだろう。
でも同じような理由できっと、この女の子としている方がいいのだろうと僕は勝手に思う。
母さんのオマンコは姉ちゃんのよりも確かに緩いけど、中出しの気持ち良さがある。
姉ちゃんはお尻の穴を使わせてくれるけど、何かにつけて優しくない。
僕はどっちでもいいのだった。それだけに、わざわざ他の女の子とセックスするのは気が退けた。

 あっ何?・・・

 ほら、ちょっとじっとして・・・

女の子の上で腰を突き入れてると突然姉ちゃんが僕のお尻に舌を挿し込んだ。
こんな時に妙な気分になってちょっと恥ずかしい。
男の方とボソボソと何か短く話しているかと思うといきなりお尻にペニスを入れられた。

 男同志でセックスしてるとこ、一度見てみたかったのよ。

 えっ?ナニ?スゴーい!!

下になっている女の子も挿入されたまま目を輝かせた。
器具より太い本物ペニスと言っても思いのほかスムーズに入ってしまい、不思議な感覚に襲われる。
それはたぶん、思いのほか柔らかな感触のせいだろう。

 痛いかい?痛かったらやめるよ。

 ダメよ、我慢しなさい。お尻に突っ込まれてみるのも気持ちいいでしょ?

普段姉ちゃんにさんざんオモチャにされてるせいか、痛くはなかった。ただ、どうにも気恥ずかしい。
考えてみると今まで気がつかなかったけど、お尻の穴を使うのなら男同志でもセックスはできるのだ。
という事なら、お父さんとお尻の穴でセックスする子もクラスの中にいておかしくはないのだ。
僕は考えただけでゾッとする。
みんな家族の中のセックスを口には出さないキマリなのだけど・・・僕みたく、お尻がちょっと気持よく思う男子だっているかも知れない。

 やあ、お盛んだね。

突然そこで社の扉が開き、僕は警察が来たのかと飛び上がった。



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