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社の中 やしろのうち
【姉弟相姦 官能小説】

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性肛-3

 もう出したい?

 うん・・・

姉ちゃんの股を開いて、僕はそこに割って入った。

 あぁ・・・あぁ・・・やっぱり本物のがいいかも・・・

 そうなの?

 悪くはないけど、硬くてちょっと痛いわ。

 悦んでたじゃん。

 あぁ・・・んっ・・・もっと奥まで突いて・・・

姉ちゃんの中は温かくてぬめぬめしている。
ピクンと勃ったおっぱいを弄りながら、僕は根元一杯まで押し込んだ。
ずちゅ・・ずちゅ・・っと音を立てて、姉ちゃんは僕の腰に脚を組みつけて激しい吐息を漏らして悦ぶ。

 あっイキそう・・・奥でイキそう・・・

「あっ」とも「うわっ」ともつかない声を上げて、姉ちゃんは僕の下でガクガクと体を波立たせた。
いつもなら、もっと長い間擦らされているけど、今日はずいぶん短かった。
何回かは我慢できなかった事もあるけど、先に中に出してしまうとこっぴどく叱られるのだ。
子供ができてしまうからだ。
セックスとはもともと子供を作るためにする事ではないのだろうか。
父さんと母さんがセックスして僕らを作ったのだから。
ただ、姉ちゃんと僕の子供ができてしまうと、それはきっとマズい事になるように思う。
なんでマズいのか上手く説明はできないけれど・・

両親のベッドに横たわったまま、姉ちゃんは自分のオマンコに指を突っ込んだ。
僕が中に出していないか確かめるためだ。
それが分かると今度はうつ伏せにお尻を突き出した。僕は姉ちゃんのお尻の穴を舐める。
後ろから見たらマンコのビラビラがてろりと下がっていて、ずいぶん疲れているみたいに見えた。

 オナラしないでよ。

 しないわよ!

よくかまされるのだ。これがかなり臭い。
姉ちゃんの気持ちいい表情と疲れたオマンコをを見たら、今日の僕はもういいような気がしてきた。

 僕はもういいよ。

 何で?私は後ろも欲しい・・・

 なんか疲れてるみたいだし。

「そうだ」というように姉ちゃんはまた、ベッドの引き出しの中を突然探り出した。
僕はそら恐ろしくてまともに覗き込めなかったけど、中から細いコードがはみ出していて母さんはまだ他にも隠していたみたいだった。

銀色の長細い筒を取り出す。それを手にすると僕にベッドの上にうつ伏せになるよう促した。
さっきの姉ちゃんみたくうつ伏せにされるとお尻の穴を左右に拡げられてそこを舐めてくれる。
僕は必要不可欠で姉ちゃんのお尻を舐めたりするけど、姉ちゃんも気分がいい時はしてくれたりする。
ペニスや乳首を舐める事によって刺激されるのとはまた違ったくすぐったいようなじわっとした感覚がある。

ほどなくすると姉ちゃんは手にとった銀色の棒を僕のお尻に突き立ててきた。
硬い。それに姉ちゃんが使ってた器具と同様に小刻みな振動がある。

 痛いよ。

 我慢しなさい。すぐに気持ち良くなるから・・・

そんなものかと僕は相変わらず姉ちゃんのいいなりでいる。

 どう?ヤられてみるのも悪くないでしょ?

お尻の穴に器具を仕込んで空いた方の手でペニスをゴシゴシとしごかれる。
悪くないけど複雑な感覚がする。姉ちゃんはもとからセックス好きで、こんな遊びを好むのだった。

 しっかり絞め込むのよ。先に抜けた方が負け。

早速始まった姉ちゃんのへんなゲーム。
冒頭に話した事だけど、僕には幼少の記憶がさっぱりない。
あるのは両親がいて、妹がいて、街の中はセックスに溢れていたけれど実際にそれをしているのを身近に感じる事はない。

つまり、姉ちゃんがいうように一緒にお風呂に入るといつも姉ちゃんのおっぱいを吸いたがったりした記憶はないのだ。
だけど、不思議な事に姉ちゃんはずっと昔からこんな風におかしなゲームを思いついて、それに僕を引き込む。
そうだったような気がする。

お尻の穴に銀色の器具がすっぽり入り込んだ。
押し上げられて少し苦しい。
つまらない事だけど、負けるとまた姉ちゃんが得意になってくやしいのでぎゅっと絞め込んだ。
小刻みな振動は思いのほか、おなかの中で暴れる。まるで生まれそうなタマゴをおなかの中に抱えているような感覚だ。
姉ちゃんはまたオマンコに紫色した毒々しいものを嵌め込んだ。
それからうつ伏せになると僕は姉ちゃんのお尻の穴にペニスを嵌め込む。射精の儀式なのだ。

 うん・・・ンっ・・・ンっ・・・

僕の中のタマゴはすぐにポタリと抜け落ちた。とにかくそれどころじゃない。
姉ちゃんはお尻でセックスする時、こんな風に苦しそうに体を波立たせる。
本人いわく、苦しいんじゃなく気持ちいいんだそうだ。
膣孔に入っている毒々しい器具が孔と穴を通じてブルブルと震える感触が伝わる。
あまり想像したくないけど、姉ちゃんはウンコする時もこんな風に呻くのだろうかと下品な想像をしてしまう。
射精が終わる前に姉ちゃんはベッドの上でグダグダに崩れ落ちていた。
ペタリと膝を折って断続的に小さく跳ねるお尻の穴に目一杯射精した。
ふたつの体を離したこの瞬間、僕はいつも時間が止まったかのような錯覚を起こす。



 空気が入ったのよ。洗ってくるからちゃんと片付けておいて。

姉ちゃんはむくっと起き上がり、ベッドから飛び降り様にぶびっ・・・とオナラをして寝室を後にした。
横たわっていた股間の辺りのシーツが濡れている事に裸の僕はどう誤魔化そうかと思案するのだった。



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