ハニートラップ-1
「へへへ、たまんない…」
煌々とした目が怖い。顔を半分笑わせながら秋山は沙里奈の脚を撫で回す。汗ばみベトついた手が沙里奈の太股を蛞蝓のように這い回る。モスグリーンのスカートとモスグリーンのハイソックスの狭間に存在する絶対領域。秋山はこの絶対領域が大好きだ。SKBの衣装に絶対領域が多いのは秋山の趣味である。自らがプロデュースするグループながら、テレビで見て彼女らの絶対領域にムラムラして、日替わりでメンバーの誰かしらを呼び手にかける毎日だった。
（麻里子が一番興奮したが、ちょっと歳がイッてたからな…。でも麻里子の絶対領域は最高だったな…。）
麻里子とは篠原麻里子であり、初期メンバーの中でも特に人気があったメンバーだ。麻里子様と呼ばれ人気を博していたが、今は卒業してグループからは離れている。秋山は麻里子を気に入っており、メンバーの中で一番セックスした女だ。どれだけの精子を中出ししたか分からない。
SKBを卒業するのには決まりがある。秋山は有無を言わせずメンバーに中出しをする。自己防衛で妊娠を防げとみんなに言い聞かせている。その中で妊娠してしまうとグループを卒業しなければならない。よってSKBを卒業したメンバーは秋山に妊娠させられたメンバーだと言う事だ。ファンの前で感動的な卒業イベントを行なってはいる裏で、実情はドロドロしたものであるのが現実だ。莉乃も呼ばれて抱かれれば中に出されているのであった。ピルはいつも持っている。
沙里奈の絶対領域は秋山の手汗でベトベトしていた。秋山はその汚す快感を感じている。少女が自分の手により汚されていく姿を見るのはたまらない。そして手は太股からスカートの中に忍び寄る。
「あっ…」
内股を絞る沙里奈。秋山はスカートの中を弄る感覚が大好きだ。パンティは見えない方が興奮する。手で触りどんなパンティか想像するのが楽しくて仕方ない。パンティの上から陰毛が生えている部分を撫で、沙里奈のマン毛は濃いのか、薄いのか、どのぐらい縮れているのかを想像しながら興奮を高めて行く。
そして中指を立て股間部に差し込み、パンティの上から性器を押し、その感触を確かめる。
「あん…」
思わず声を溢した沙里奈。
「かぁわいい〜♪」
その声に萌えてしまう。沙里奈は恥ずかしくなり口をギュッと締めた。
「プニッとしてて可愛らしいオマンコしてるね。へへへ。気持ち良さそう。後でたっぷりペロペロしてあげるからね…ヒヒヒ…」
頬を赤くして恥じらう沙里奈の顔を萌え笑いしながら見つめる秋山であった。