ハニートラップ-4
「チュチュチュッ…!チュチュッ…」
美味しそうに沙里奈の乳首を吸う秋山。興奮して舌の動きが活発になる。張り詰めた乳首の反発力にムラムラさせられる。興奮を表す少女の乳首に鼻息を荒くする。
「ああん…!!」
乳首を吸いながら、もう片方の乳首を指で摘みグリグリ刺激する秋山に甘苦しそうに顔を歪める沙里奈。濡れに直結する甘い電流が体中を駆け巡る。
(こんなに気持ち悪い人に…、私の体…興奮してきちゃてる…)
セックスと愛の定義に自信がなくなる瞬間だった。今まで数十人に買われて来て散々体を弄ばれたが、毎回思ってしまう。好きでもない人にどうして私は感じてしまうのだろうと。家に帰り1人になった時、いつも悩んでいた。しかし押し寄せる快感の波に、体は確実に大人に教育されて行くのであった。
「へへへ」
乳首から口を離し、自分の涎で艶かしく光を放つ乳首を見てニヤニヤ笑う。さていよいよ隠されている場所は下半身だけだ。秋山はスカートの裾を掴みゆっくりとめくり始める。
少しずつフトモモが露わになって行く。パンティが見えるか見えないかまで来た時には興奮度マックスに近かった。一度手を止め脳裏に焼き付けた後、いよいよ少女の下腹部を目の当たりにする。
「おおっ!」
純白のパンティが眩しい。そして控えめに盛り上がる少女の小丘にムラッとする。秋山は沙里奈の脚を掴んでガッと開いた。
「キャッ!」
顔を背ける沙里奈。秋山が股間部を見つめてニヤ〜っと笑う。
「あらあら、随分とお湿りさせたね、沙里奈ちゃん。へへへ、見かけによらず、エッチな子なんだね…。へへへ」
パンティの股間部は殆ど湿っていた。その湿った布が性器に張り付き透けて見えそうだ。秋山は顔を寄せる。
「は、恥ずかしい…です…。」
虫の鳴くような声を溢す沙里奈。
「そーだろう、そーだろう、恥ずかしいだろ!恥ずかしいよねぇ、グフフ…」
ぼやけた未完成の蕾を見つめながらニヤニヤしている。そして鼻を股間部にピタリと寄せる。
「スーッ…」
ゆっくりと匂いを吸い込む。
「ああん…」
「うーん、甘酸っぱい…。いい香りだ。この少女の匂い、たまんないよ…」
秋山は執拗に沙里奈の性器の匂いをパンティ越しに嗅ぎ続けた。
「ああん…、イヤ…」
抵抗できない沙里奈はそう口にする事しか出来なかった。
「さて、お湿りパンティじゃ気持ち悪いだろ?脱がしてあげるからね?沙里奈ちゃん♪」
秋山は沙里奈のパンティに手をかけた。