写真と動画-7
岳斗は奈々の屈辱を十分に理解している。半年前にやはり濡れていない膣に無理矢理挿入した時、奥まで突っ込み腰を振り始めた瞬間から徐々に濡れ、最後にはスムーズに挿入出来る程に濡らした時の奈々の屈辱的な姿がたまらなく良かった。ヤリたくない相手に強引に犯されているのに濡らしてしまう…、奈々がそんな屈辱を味わっている顔を見るのがたまらなかった。今日もその屈辱に塗れた顔を見たくて奈々を呼び寄せたのであった。
「ほら、もっと痛がれよ。」
「んんん…、どうせまた隠し録りしてるんでしょ…!あなたを喜ばせるような姿は見せない…!ああっ…」
どうせ録るなと言っても過去に撮影されたものをネタに押さえつけられてしまうはずだ。それに今さら写真の1枚2枚、動画の1本2本録られた所で大差はない。どうせやるならこの部屋を爆破させて弱みを全て灰にするしかないとまで考えていた。もしくは岳斗を殺してしまうか…。自分の忌々しい過去を消すにはそこまでしなければ無理だと言う状況まで来ている事は理解していた。勿論それを実行する勇気はないが…。今の奈々には岳斗に反抗的な言葉を浴びせる事ぐらいしか出来なかった。
「良く分かってんじゃん。さすが元俺のオマンコちゃんだ。へへへ。昔はお前のアンアン言う顔が好きだったが、今では苦しむ顔を見るのが大好きなんだよ。」
「趣味悪いわね…!んんん…、そのうち世間に化けの皮を剥がされるわ…」
「俺の化けの皮が剥がれた瞬間、お前の変態ぶりも世間の目にさらされる事になるが、な!」
「卑怯な奴…!んんっ…、んんっ…」
「ククク!じゃあ腰を動かそうかな…。さて今日はこの間みたいに、最後にはオマンコをグッチョリとさせちゃうのかな?奈々ちゃん♪」
「…濡らさないし…」
「そうか、そりゃあ楽しみだ。」
岳斗は奈々の顔をジッと見ながらゆっくりと腰を動かし始める。
「んん…、んんっ…!んっ…!」
必死で唇を閉じる奈々。喘ぎ声を響かせるのは悔しいからだ。しかしそのうち出してしまうだろう。ただ我慢出来るまで我慢するつもりだ。それが女としてのプライドであった。
「旦那とは仕事で家にいる時間がなくて欲求不満なんじゃないのか?」
「んんっ…お、大きなお世話よ…。週末にいっぱい愛して貰ってるから…問題ないわ…」
「だってお前は毎日セックスしなきゃ気が済まない女だろ?見栄はるなよ。」
「私だけを愛してくれていれば…回数は問題じゃない…。夫とは1回のセックスであなたと100回と同じぐらいの幸せを感じられるから…」
「ククク、言ってくれるねぇ。セックス狂いの変態女がどう言う風の吹きまわしだ?」
「私だけを愛してくれる人と出会ったから…変われたのっ…!」
奈々は岳斗をキッと睨みつけた。