第7章 私は岸田さんとセックスがしたい…です。-4
美しく潤いのある黒髪。透き通るような白い肌はモチモチして気持ち良さそうだ。手で隠された胸は隠れ切らず今にも溢れ落ちそうなほどの膨らみ。柔らかそうだ。垂れてもいない。谷間が妙にいやらしく感じる。腰はくびれ緩やかな曲線を描き尻へと続き、垂涎モノの脚は程よく肉付きされグッと来る。全裸にハイヒールだけの涼子に隆文は固唾を飲んだ。
「は、恥ずかしいから…あまり…見ないで下さい…」
自らセックスしたいと言ったとは思えないような自信の無さだ。しかし恥じらう人妻の姿がたまらなくいい。
（さて、どこから食べようかな…、やべぇ、どこからでも食える…）
パンティを脱がした時、既にグッショリと濡れている事には気付いていた。性器に吸い付けばジューシーな愛液が堪能出来る。しかしいきなりクンニと言うのも焦りすぎだ。となるとまず攻めるべき所は決まっている。隆文ははやる気持ちを抑えて涼子の体に手を伸ばす。
「あっ…」
身構える涼子の手首を軽く掴む。力強く掴みガッと開いてしまうのはこのムードには合わない。隆文は優しく涼子の手を胸から退かそうとする。涼子も躊躇いながらも隆文の胸が見たい気持ちを察する。抵抗する事なく隆文の力に腕を任せた。手が胸から離れた瞬間、まさにポヨン、ポヨンと涼子の胸が跳ねるように露わになる。隆文の胸に喜びが込み上げる。とうとう涼子の胸をその目でくっきりと捉えたのであった。
「いいオッパイしてるんだね、中村さんの…。いい形。柔らかそうだ…」
「恥ずかいよぅ…」
乳首はピンクとまで行かないものの、綺麗な色をしていた。
「乳首、超キレイだね…。」
「私…子供にお乳、殆ど上げなかったし、夫とも殆どエッチ、してないから…」
成る程、荒らされてないんだと思った。とても30歳代とは思えない美しさはそれが理由だったのか。その乳首を俺が荒らしちゃうぞ…、そう思った。
隆文が手首から手を離すと、涼子はそのまま腕を垂らしたまま隆文の視線を浴びていた。手首から離れた右手が胸に近付いて来ると、涼子はたまらず目を閉じてしまう。
（オッパイだ…、中村さんのオッパイだ…！いよいよ揉めるんだ…。）
想像していたよりも遥かに大きい嬉しいサプライズが隆文の興奮を更に高める。手が震えそうだ。そね手を軽く開き、いよいよ涼子の胸をゆっくりと包み込むように掌に収めた。
「ああん…」
オッパイがプルンと揺れる程に体をビクンとさせた涼子。
「ああ…柔らかい…」
隆文はだらしない顔をしながらゆっくりと涼子の胸を揉み始めた。