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俺は中村さんとセックスがしたい。
【OL/お姉さん 官能小説】

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第5章 両想い-1

隆文は隆文で妄想と私物で涼子を想いながら、涼子は涼子で隆文を想いながらオナニーする毎日。お互いを好きだと言う気持ちが強くなればなるほどに意識してしまい、以前のように冗談っぽくヤリたい、ダメ、のちょっとした会話が出来なくなっていた。涼子とヤリたいと言う気持ちが強すぎてその言葉に力が入ってしまいそうでセーブするのが大変だ。

しかし先日、ダメ、今日は…、と返事された。以来ずっと今日は…の意味を考えていたが、どう考えても今日でなければいいと言う意味にしか思えない。しかし穂花ならともかく、涼子の気持ちを引き寄せるような事をした覚えがない。急に気持ちが変わりヤラせてもいいかなと思って貰えるとは思えない。涼子の気持ちが自分に向いて来たと言う自信は全くなかった。

涼子は事務所とかみんながいる前ではなく、2人きりの時に言われたのなら、隆文の需要に応えよう、そう思っていた。が、なかなか2人きりになる時はない。会社にいる以上、なかなかそんなチャンスは殆どなかった。それに隆文は営業職である為、いつも事務所にいる訳ではない。穂花は同じ営業職でたまに同行で出かける時もある。そんな穂花にはいつも、いいなぁ…、と思っている。

(他の事務の子はどうやって岸田さんを誘ったんだろ…)
隣で仕事をしている三井加奈子も隆文と関係を持っているであろう1人だ。まさかどうやって誘ったのとも聞けない。今時の女子が簡単に出来る事も、男性経験の少ない涼子にはままならない。ここに来て冒険もせずにずっと生きてきたツケが来たな、そう思った。

昼休み、穂花や加奈子ら何人かとランチに出かけた。涼子は仕事も出来て人当たりも良く、面倒見がいい。そしておっとりとしていて穏やかな性格は女子社員からの信頼は厚い。みんな涼子が好きであった。それに、密かに女子社員らは隆文の、涼子とヤリたいと言う願望を叶えるべく動いている事を涼子は知らない。このランチもその一環であった。

「ねーねー、昨日は誰が岸田さんと会ったの??」
穂花がそう切り出した。涼子はドキっとした。
「あ、私!」
手を挙げたのは事務員の真壁愛美だ。24歳の社内一巨乳で有名な社員だ。性格は明るく、猥談も普通にするエッチな子だ。男性社員は良く彼女と猥談で盛り上がっている。
「あー、だから岸田さん今日疲れてたんだー!」
「ヤダー、そんな激しい事してないですよー。」
「なんか愛美ってエロいエッチしそうだよねー。」
「そんな事ないですってー。普通ですよ、普通♪」
「でも、絶対挟んでるよねー??」
「まー、それはしますけど…」
涼子の頭の中は?マークが浮かぶ。
(挟む…??何?挟むって…)
そう言う話題には疎い涼子には意味が分からなかった。

「ねー、岸田さん、喜ぶ??」
「うーん、まぁまぁですかねー。取り敢えずって感じで。」
「そうなんだぁ。私も一回してみようかな…」
「加奈子さんは無理ですよー。 それじゃ♪」
加奈子のチッパイをいじる愛美。加奈子も自分は小さい事をいつも自虐しているため怒る事はない。
「ふん!デカけりゃいいってもんじゃないわよ〜!」
舌を出す加奈子だが、すぐに涼子にふってみる。
「涼子さんなら挟めますよねー??」
みんなの視線が涼子の胸に向く。
「な、何??えっ?えっ?」
思わず胸を隠してしまう。
「うん、このぐらいあれば挟めるかも…」
愛美がそう言った。



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