夫 雅樹との世界 2-2
ベッドに移ってからの雅樹は激しかった。
激しいキスと愛撫を繰り返した後、雅樹は芽衣の中に何度もザーメンをほとばしらせ、芽衣も、雅樹の動きに応え、雅樹の何倍もの絶頂を迎え、そのまま、眠りに落ちた。
(あの後、雅樹は何も聞いてこなかった。別れ話もなかった。。。)
カーテンの間から差し込むまぶしい光の筋を見ながら芽衣は思った。
そして、隣で間で眠っている雅樹の顔を見つめた後、バスルームに向かった。
股間から大量の、雅樹のザーメンが太股を伝って流れ落ちる。
(昨夜は、いったい何だったんだろう。でも雅樹がいつも以上に激しかったのは確かだし。。。やっぱり、怒っているんだろうな。。。)
芽衣は頭からシャワーを浴びながら、昨夜のことを少しずつ思い出していた。
「いや、だめ、やめないで!」
芽衣は寝室のダブルベッドの上で開いた足を,さらに大きく広げながら、腰を夫の目の前に突き出すようにして言った。
雅樹は芽衣の股間に顔をうずめ、一番敏感な突起を舌先でつつき始めた。
「あ、あん。いいわ。もっと。。。」
「ほら、ここも、こんなにとんがって、、、。。真っ赤に充血しているぞ。」
「あん、いい、いいの、ねえ、感じちゃう。」
「ほら、さんざん焦らされたせいか、もう、お尻の方までぐっしょりじゃないか。」
「だって、だって。。。ああん。」
「ほら、ここも。。。。。。」
雅樹は芽衣のぐしょぐしょになったオマ〇コからお尻の穴の方まで、ゆっくりと何度も舌を這わせながら言った。
「あ、ダメ。そっちまで舐めないで。恥ずかしい。」
「こっちの入り口も、ヒクヒクしているぞ。ほら。」
「あん、いやよ。ダメだってば。最初からお尻の穴なんて、変態みたい。ねえ、もっとオマ〇コ、舐め回して。」
「あ、ああ、いい、いいわ。ねえ、もう匂いは気にならないの?」
「どうしてだい?ぼくの一番好きな、芽衣の匂いだよ。」
芽衣の太ももを抱えた雅樹は、その腕に力を入れ、自分の口を芽衣の陰部全体に押し付けた。
自分の股間に顔をうずめた雅樹の頭をなでながら、芽衣は腰を浮かせるようにして、雅樹の顔との密着をさらに強くした。
「ねえ、オマ〇コ、吸って。吸って。ジュブジュブって、吸い込んで。」
雅樹は芽衣の望みに応え、口を少し開き、唇を強く当てが、芽衣のオマ〇コの入り口を思い切り吸った。
「あうっ。す、すごい、それ。ああ、ねえ、中から全部吸い出されちゃいそうよ。」
雅樹はしばらく吸い込んだ後、今度はその息をオマ〇コの中に吹き込んだ。
「や、なに?それ?だ、ダメよ。こ、壊れちゃう。」
≪ジュボジュボ≫ ≪ジュブジュブ≫ ≪ブボッ≫
卑猥な音が、芽衣の下の口が奏でる。
「ああ、もうダメ。おかしくなっちゃう。」
息が苦しくなったのか、雅樹がオマ〇コへの圧迫をやめ、芽衣の股間から顔を上げた。
「じゃあ、楽器の演奏はこのくらいにして。次はぼくの舌先が活躍する番だ。」
雅樹はいたずらっぽく笑うと、再び芽衣の股間へと頭を入れた。
そして、指先で芽衣の一番敏感な突起の周りのひだをきれいにかき分け、クリトリスを露出した。
「ほら、芽衣の乳首に続く、山の頂上が出現だ。」
雅樹はその先端をいきなり口の中に入れた。そしてそのまま、舌先でクリトリスの先端をこね回すような動きを続けた。
クリトリスから走る快感は、芽衣の体の奥を通って頭のてっぺんまで突き抜けていく。
「あ、あ、いい、ねえ、いいわ。ああ。」
芽衣は、夫の激しい愛撫に夢中だった。
「ああ、ねえ、最高よ。雅樹の、あなたの、舌技。ああ、ねえ、もっと、もっとして。」
腰が自然に浮き上がり、自分の股間を、自ら夫の顔にこすりつけようとする。
自然に大きくうねるように動き始めた。
雅樹の動きが変わった。
今度は口の中に入れたクリトリスを、まるで食べ物のようにクチュクチュと音をさせながら食べ始めた。なるべく歯を立てないように注意しながら、唇でモノをかむようにしながら、雅樹は芽衣のクリトリスを食べ続けた。
「あ〜ん、凄い、凄い、やめないで。食べて〜。もっとたべて〜。芽衣の、芽衣の、可愛いお豆、食べて〜。」
芽衣自身も、いつもより興奮気味で、はるかに大胆になっていた。今まで頭のどこかで自分の行動にブレーキをかけていた何かが外れてしまい、卑猥な言葉を次々に口にした。
芽衣は、両足の力を緩めるどころか夫の頭に手をかけ、自分の股間へさらに強く押し付けようとした。
「ダメダメ。今度は芽衣の顔を見ながらだよ」
雅樹はそう言うと、体の位置を少しずらして顔を上げた状態のまま、芽衣の股間に口を近づけた。
そして太股を広げていた腕を伸ばし、芽衣の下半身を抱きかかえるようにすると、その手を伸ばした。
ヌルヌルになったクリトリスの両側のひだを指でつまむようにして、クリトリスをむき出しにすると、再び舌先を使って突くような愛撫を始めた。
「あ、あ、いい、そう、それ、それ、大好き。あ、あ。」
芽衣は両肘で体を支えながら、夫に顔が見えるように、いや、自分の股間を覗き込むように、上体を上げた。
雅樹は、自分のあごの部分を、芽衣の陰部から肛門にかけての恥ずかしく敏感な部分に押し付けながら、真っ赤に膨れ上がったクリトリスに愛撫を繰り返している。
雅樹はそれだけではまだ足りないのか。今度は舌先を芽衣のオマ〇コの中に差し込むようにすると、中からあふれ出ている愛液を掻き出すようにして舐め始めた。
「きゃあんねえ、ちょ、ちょ、ちょっと、ま、待って。ああ、ねえ、いい、それ、いい。ねえ、舐めて。もっと、舐めて。ああ、芽衣の、芽衣のオマ〇コ汁、ああ、いい。」
二人の行為は、これから佳境を迎えようとしていた。