《第23話》2□19年5月下旬(5)-1
《第23話》2□19年5月下旬(5)
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初めて読んで下さる方も、ありがとうございます。
元モデル(30年ぐらい前の)4人と、2日間でセックスする事になって、やっと1人目が終わりました。
でも、予定では、10時〜14時で終わるはずなのに、もう、18時でした。
15時〜19時の予定の、2人目のモデルさんは、14時半に来て、待っていました。
今は、18時で、しかも、セックスが終わったばっかりです。
ぼくは、予定通りに19時に終わるのは絶対に無理だと思いました。
でも、18時半から始めて、ぼくが、30分以内に発射してしまえば、それも、可能です。
たぶん、ぼくが自分から『出そう』と思えば、本当に発射できると思うけど、そういうのは、八百長という事だと思うから、ぼくには出来ません。
時間内に終わる為には、ぼくが真剣勝負で負けるしかないから、これからどうなるかが、心配でした。
しかも、2人目の元モデルさんは、少しだけ有名で、しかも、ぼくにとって初めての40代です。
上手く出来なかったり、スケジュールが狂ってることで、怒られないか、すごく心配でした。
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ぼくは、スタッフさんに言われて、シャワーを浴びにいきました。
やっぱり、元モデルさん相手に、シャワー無しというのは失礼みたいです。
ぼくは、10分ぐらいで戻ってきました。(少し急ぎました)
バスロースを被って、全身を拭きながら戻ってくると、笑い声が聞こえます。
監督さん達と、40代元モが、笑顔で話しています。ぼくは、少しほっとして、少し心の緊張が取れました。
40代元モを見ると、いつの間にか、バスロースに着替えています。
というか、もしかすると、この部屋に来た時から、元々、バスロースを着ていたのかもしれませんが、ぼくの記憶がはっきりしません。
(でも、それは、どうでもいい事です)
40代元モは、ぼくを見ると にこ〜っ と笑顔になりました。
昔のビデオで見た、かなり童顔の顔の面影がかなりあります。
表情が、20歳に見えたり、30代ぐらいに見えたりと、くるくると変わりますが、やっぱり、整った顔です。ビデオは、少し表情が暗く見える事もあったけど、今の顔は、すごく明るいです。
ベッドから立ち上がって、ぼくの方に近づいてきます。
昔のビデオでは、腕と脚がすらっと長くて、身体が肉感的な感じでした。特に胸がすごくて、立ったり座ったりしてる時は ばーんっ という感じで、少し外を向きながら上向きに突き出ていました。
乳首と乳暈の色は肌色とすごく薄い茶色の間ぐらいで、乳暈の広さは、白人よりも狭くて普通の日本人よりも広い感じで、乳首の大きさは小さめで、しかも、ほとんど飛び出ていませんでした。(数ミリの円の形だけが、巨乳の頂点に描かれてる感じでした)
バスローブで身体のほとんどが隠れているから、あまり分かりませんが、太腿から下の脚が、すっと細い素足まで続いているのは見えます。
足は小さい感じですが、指は すっ と細くて長いので、指先がきれいです。それから、撮影組織の方針だと思いますが、ペディキュアとかは塗られてなくて、普通の爪の色ですが、その感じが、足先を若く見せてると、ぼくは感じました。
脚も、昔のイメージ通り、すらっとしています。太腿も、締まってる感じです。さすが、元モデルです。
それから、バスローブの上からですが、身体は、すごくほっそりしてるから、ぼくにはギャップがありました。
昔のビデオだと、すごく肉感的で、ボリューム感があったからです。
ぼくは、『この下に、本当にあのすごい巨乳があるのか?』と、疑ってしまうくらい、ほっそりしています。
それから、身長も、思ったよりも低くて、これもギャップがありました。
昔のデータとかだと、150台の後半ですが、今、見た感じだと、前半か150ちょうどぐらいにしか見えません。
でも、以前に、女優さんとかは、舞台では大きく見える、と聞いた事があるから、40代元モも、イメージビデオでは大きく見えたのかもしれない、と思いました。
(プロフィールの数字は、盛っていたかもしれないです)
顔は、少し小顔で、先に書いた通り若く見えて、表情によって、20歳〜30代半ばぐらいに見えます。
昔は、ストレートロングヘアでしたが、今は、黒髪ストレートセミロングです。
40代元モおばさん(?)は、かなり、ぼくに近づいてから、
「こういちくん、 初めまして、 ○○○○(昔の芸名)です。 今日は、よろしくね。 でも、 私なんかで、 こういちくんの相手、出来るかなあ? 少し心配… ほんと言うとね、すごく久しぶりなんだ… こういう事…」
と、挨拶されました。
ぼくは、かなりきれいで、スタイルも良さそう(今は、胸が大きいかは?だけど)な元モデルさんに、「私なんかで…」と言われて、あまり意味が分かりませんでした。
反対に、ぼくが「ぼくなんかで…」と言うのなら分かるのですが。
それから、「すごく久しぶり」の意味が、セックスの事を言ってるように思えるのですが、これは、案内さんに教わった通り、こういうレベルの高いおばさんは、反対に、セックスの相手を見つけるのが難しい事の証明なのかもしれないと思いました。