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JSビッチの美咲ちゃん 
【ロリ 官能小説】

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おじいちゃん-1

あたしは美咲、小学校6年生。
 はっきり言ってセックス大好きよ。
 夏休みに初体験したの、ママのお客さんで初老の紳士と。
 初めての相手にオジサマを選んだのは大正解だった、上手だったし優しくしてくれたからセックス大好きになっちゃった。
 別に『処女は好きな人にあげたい』とか思わなかったな、初体験同士なんてサイアクかもよ、テレビで見たんだけど、昔吉原とか言うとこでは『水揚げ』とか言って初めてのお相手を経験豊富なお大尽から選んだって言うじゃない? あれって結構合理的かも。
 処女膜なんてどうしてあるんだかわからないらしいじゃない、そんなモノを大事にしてるなんてイミないよ、破けたらそれでオシマイだしさ、それより経験豊富で上手な人にちゃんと教え込んでもらった方がその後のセックスライフは充実するって思う。
 でもオジサマとはもう終わってるんだ、あたしが別な男の人とセックスしちゃったら、なんか不機嫌になっちゃってそれっきり。 以外と嫉妬深かったんだね、そんなことになるなんて思ってもいなかった・
 別な男の人って、同じマンションに住んでる大学生のお兄ちゃん、中・高校でバスケやってたから背も高いしパワーもあるの、お兄ちゃんにはめちゃくちゃされちゃった、若いから何回でも出来ちゃうし、向こうは力強くてこっちは軽いでしょ? もう自由自在、体位ってまだほかにもあるの? ってくらい色々体験しちゃった。
 でもね、最初がお兄ちゃんだったら多分セックス嫌いになっちゃってたと思うよ、だってオジサマに感じる体にして貰ってたからめちゃくちゃされても感じてたけど、それでもお兄ちゃん相手だと痛いこと多かったもん。
 そうだなぁ、スリルライドってあるでしょ? めちゃめちゃ怖いって評判のマシンにいきなり乗ったら『もう二度と乗らない』ってなるかも知れないでしょ? でも子供向けのコースターから少しづつステップアップして行ったら? きっとやみつきになるでしょ? まったく同じとは言わないけどさ、似たようなところはあるんじゃないかなぁ。

 でもさ、お兄ちゃんとももう半月くらいしてない。
 ほら、スリルライドなら安全は保障されてるけど、セックスはそうは行かないもん、何をやってもあたしが感じちゃうもんだからお兄ちゃんエスカレートして来ててね、さすがにちょっと怖くなってきたんだ。
 だってあっちは185センチ78キロでこっちは140センチ32キロだよ、2.5倍じゃない? 大人の女の人の平均って160センチ50キロくらいでしょ? 160/140=1.140だから、185センチのお兄ちゃんって、206センチに相当するわけ、体重も50/32=1.56だからあたしにとって78キロの人は120キロになるんだよ、ね? 160センチで50キロの女の人が206センチ、120キロの男の人に好き勝手されるところを想像してみて、それってちょっとヤバい感じするでしょ? それにお兄ちゃんはロリ趣味ゼロだったから、なんか穴さえあれば良いのかな? って感じで、そこんとこもちょっと嫌になってたし。

 そんなわけでここ半月くらい、あたしは『空き家』だったわけ。
 毎週のようにセックスしてて、優しいセックスも激しいセックスも知ってる体だよ、疼いて来てもしょうがないでしょ? 
 でね、意外と身近に疼きを収めてくれそうな人がいるのに気づいたの。

 あたしって平日の夕食はひとりなんだ、ママはホステスだから夕方出かけて行って帰りは夜中なの。
 なるべくちゃんとしたものを食べるようにしてる、カップ麺とか菓子パンばっかりじゃ体に良くないからね。
 ホカ弁と中華料理屋さんが定番なの、外食だと野菜不足になりがちだけど、中華ってその点栄養バランス良さそう、ちょっとだけ油分が多そうだけどね。
 ホカ弁屋さんって最近健康志向のお弁当あるでしょ? それと中華をかわりばんこにすると飽きないし健康的だなぁって思って……美容にも良さそうだし。
 中華の時は近所のお店に行くの、うちの近所って、大通りに面したところにはビルがいっぱい立ってて会社もたくさんあるけど、大通りから少し入るとわりと静かな住宅地になる、そのお店ってそんな住宅地にあるから一人でも行き易いの。
 おいしいお店だからお昼は会社勤めの人で一杯になるらしいよ、あたし、お昼は給食だからお昼には行ったことないけどね、でも夜は空いてるからすっかり顔なじみ、去年まではおばあちゃんと2人でやってて、あたしを孫みたいに可愛がってくれたの。
 でも、おばあちゃんは急に亡くなっちゃったんだ、亡くなる2日前には元気でお店にいたんだよ、亡くなったって聞いてあたしもびっくりしたけど、おじいちゃんはショックだっただろうな……実際それから3ヶ月くらいは元気なかったもん。
 空いてるしお馴染みだから、メニューにないもの作ってくれたり、あたしが苦手なピーマンは小さく刻んでくれたりしてくれる、おじいちゃんがお料理してるとこを眺めたり、食べながらお話したりするのって、あたしも楽しみなんだ、だって家に帰れば一人だしね、おじいちゃんもあたしが行くと嬉しそうにしてくれる。
 ママって自分の親、つまりあたしのおじいちゃんやおばあちゃんとはすっかり縁が切れちゃってるから、本当のおじいちゃんみたいな気がするよ。


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