投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

翔太少年の知らない大人の世界
【ロリ 官能小説】

翔太少年の知らない大人の世界の最初へ 翔太少年の知らない大人の世界 13 翔太少年の知らない大人の世界 15 翔太少年の知らない大人の世界の最後へ

大人の世界-3


カブトムシおじさんKと、翔太少年が想いを寄せる少女美奈子の官能は更に続く。

期せずしてその様子を覗き見た翔太。

エロ漫画で見た世界が、眼前に広がっているのだ。

翔太にとって、見たことがなかった、知らない大人の世界。

多分、翔太がもう少し大人で、美奈子がもっと翔太にとって大きな存在だったら、怒り、嫉妬といった感情もあったかもしれない。

しかし、翔太は、おかしな言い方だが、その様子を、興味深く、真剣に覗く。

梅雨の時期で外は雨。

周りを木々に囲まれているので、建物内でも、そう暑さは感じないのだが、Kはうっすら汗をかき、喉が渇いたのか、備え付けの冷蔵庫から、缶ビールを、美奈子には、ジュースを渡す。

Kは缶ビールを一気に飲み干す。
美奈子は、ゆっくり、2口程飲んで、何か会話し、当たり前のようにねっとりとしたキスを交わした後、Kが美奈子に覆い被さっていく。

まともな人間が見れば、異様な光景である。

中年を過ぎ、もう初老に差し掛かろうかというKと、まだ子供、弱冠小学生の孫と言っても過言でないような、少女美奈子の、濃厚なセックス。

どういう経緯で、Kと美奈子が男女の関係になったのか、翔太には知る由もない。
例え美奈子が合意の上での行為でも犯罪である。

だが、美奈子はもう完全にオンナだった。Kにオンナにされたのだろう。

Kがしつこく、美奈子の全身に舌を這わせて、美奈子を狂わせていく…舌がヘソに這った時、美奈子が自ら、大きく股を開いた。

Kの頭が、美奈子の大きく開いた股間へ埋まる。

ガシッと、美奈子がKの頭を掴むと、更に股を開く。

何をどうしているのか、翔太にはよくわからないが、
「(マンコを舐めてる?あんなことまでするのか…)」

Kが、美奈子の膝裏を持って、これでもかというくらい、股を開かせる。

「(この窓…開くのかな?)」建物に打ち付ける雨音が大きく、2人の声は、聞こえない。時々、美奈子の喘ぎ声が漏れてくる程度。

Kが美奈子を所謂、まんぐりがえしにしたとき、翔太は、そっと、ゆっくり窓を引いてみた。

しかし、開かなかった。その時、雨が弱まった…




翔太少年の知らない大人の世界の最初へ 翔太少年の知らない大人の世界 13 翔太少年の知らない大人の世界 15 翔太少年の知らない大人の世界の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前