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sleep paralysis
【ホラー 官能小説】

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金縛り-7

「何か」の足の指への舌技に、泉の顔には恍惚の表情が浮かんでいた。


(は……あ……、ああっ、あんっ)


「何か」の執拗な責めに、泉の身体はしっとり汗をかいていた。


いや、汗だけではない。


まだ触れられてもいない泉の秘部が熱く疼いていた。


そのだらしなく物欲しそうな女唇は、さっきから濃厚な粘液を垂れ流し、シーツを冷たくさせているのである。


なのに、まだ触れてもらえない。


金縛りは相変わらず続いていて、大の字の泉の身体は、「何か」の舌技と優しいフェザータッチで全身をトロトロにされていたにも関わらず、肝心な所だけをワザと避けられていた。


そんな快楽拷問のような仕打ちに、泉は涙がジワリと滲み出す。


(……早くアソコを触って欲しいのに)


疼くヴァギナが刺激を求めてその口をヒクヒクさせているのがわかる。


声を出せたら、「何か」にヴァギナに触れてもらえるようお願いできたのに。


それでも「何か」は、今度は足の指から優しく太ももの裏にキスを注ぐだけ。


(お願い……。あたしのグチュグチュのオマンコ、どうにかして……!!)


泉が強くそう思った瞬間、「何か」の舌が待ち望んでいた所に到達した。



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