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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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あなたは皆と‥‥。(5)-2

「ほらほら♡ 色的に、バニラとチョコと、ストロベリーみたいでしょお?」
 念のためだが「ストロベリー」はピンクのビキニのことだ。アイスや何かのストロベリーの色より、彼女のピンクビキニはやや色が濃いような気もするが。
(言われてみれば、そんなふうにも見えるな――あ‥‥)
 そこであなたは、ふと気がついた。
(もしかして「ストロベリー」は、このピンクの乳首と乳輪のことなのか‥‥?)
 と――。
 白香の乳輪は、桃香や紅香のそれよりも大きくエロく、それゆえ印象的だった。乳肌の大胆な球面にきっちりと直線でラインが引かれた白三角と、その頂点のいやらしいピンクの輪。そしてそのまた頂点の、女子校生の清純さを保ちつつも、どこか大人な、卑猥で敏感な蕾たち。それらが、上下に、揃って――。
(あ‥‥揺れる、揺れる、揺れる、揺れてる‥‥――)
 揃ってといっても、それら桜蕾たちとボリューム溢れる乳肉とは、完全に同調シンクロしていたわけではなく、コンマ何秒という微妙な時間差で、ぷるんぷるんと蠱惑的に上下していた。
 ぷるんぷるうん、ぷる‥‥ん――。
 まるで催眠術だった。見つめるあなたは、次第に白香の術中にはまっていった。
(これで、何もするなというほうが――‥‥)
と‥‥。いつしか彼女のビキニブラはパサッと床に落ちていたが、そのことも気に止まらないほどだった。
「わーい。お仕置きしてぇ。桃香のエッチなオッパイにも、いっぱい、たぁーっぷり、お仕置きしてえぇ‥‥!」
 そう言ってくる桃香のブラは、無論、サイズは白香のそれより小さめだった。だがそれでも、桃香が自分で外すと、ぷるん!‥‥とさらけ出されるべきものを惜しげもなくさらけ出したのだった。
 そうしてねこみみ少女は、きゃいきゃいと嬉しがる。その妖しくもコケティッシュな(白香や紅香のそれと較べると小ぶりだが、じゅうぶんに発育した乳房が、たどたどしくヒゲが描かれたその幼い顔やマンガのような姿とアンバランスな、独特の艶美を醸し出していた)小柄な体をぴょんぴょんと跳びはねさせるので、こちらもまた当然、胸の揺れるモノが可愛くかつ独特の淫猥さを見せつけながら、ぷるんぷるんと揺れるのだった。――質量と、そして形状の違いからか、こっちは姉のそれと較べ、シンクロ率は高く見えた。姉・白香も妹にならって跳ねはじめた。
「‥‥‥‥」
 別にふたり揃って跳ねているわけではないから、美巨乳姉妹のおっぱいの揺れ具合は、よりいっそう複雑だった。その二人分の二重揺れを前に出されたあなたは、激しい葛藤に襲われていた。
(が、我慢だ――)
 気がつくと、声に出していた。
「ううう‥‥。しかし――」
 姉妹は、たぶん苦渋の表情であろうあなたを見て、もう一押し、とでも思ったようだった。なおいっそう、その妖しげな行為をヒートアップさせた。


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