再度挑戦-1
7.再度挑戦
カロリーネが言う。
「あなたってすごい技巧派ね。それにあなたのペニスみたいに固くて強いのを、私今までに見たことないわ。スウェーデン人の男の子のペニスは太くて大きいけれど、あなたのペニスに比べたら全然柔らか過ぎるわ。
日本人のペニスってみんなこんな固いの?」と聞くカロリーネに博康が答える。
「ぼくは,日本人の男とセックスしたことがないのでわからないよ」
博康の答えにカロリーネが大声でゲラゲラと笑った。
第1ラウンドを終えた博康とカロリーネの2人であったが、お互いにまだ物足りなさを感じ、暗黙の了解で再びセックスを続けることにする。
第2ラウンドに向けて、先ずは軽くシャワーを浴びた。
一緒に狭いシャワー室に入り、お互いの性器を中心に入念に洗う。小さい給湯器のため、途中でお湯が出なくなる心配があったが、どうやら2人とも体を洗うことができた。
再びベッドに戻った2人は、お互いの体の向きを変えて先ずはシックスナインの体位をとる。お互いに未だ熟知してない相手の性器をやさしく愛撫する。
指でまさぐりながら、再び舌を使ってお互いの性器の隅々まで舐め回す。
色白なカロリーネは、陰部は勿論のこと、アヌスも薄いピンク色に染まり興奮ぶりを漂わせている。博康はやさしく指で彼女のアヌスをマッサージしながら、指と舌で刺激を加える。
カロリーネは何の恥じらいも無く、益々積極的に博康のペニスを強く掴む。亀頭部を大胆に舐め回しながら、続けて陰茎、陰嚢をやさしくマッサージする。
そして今まで体験したことがない程多量の愛液を、ヴァギナから溢れ出させていた。
先ほどの思い切った射精の後で萎えた博康のペニスも、カロリーネの濃厚なフェラチオによって、10分後には再び元気づいてきた。
カロリーネの方も博康の舌と指の連動によっておびただしい量の愛液を、耐えることなくヴァギナから湧き出しては、時折大きな喘ぎ声を上げる。
そんな喘ぎ声を聞きながら博康はカロリーネの体内から止めどもなく溢れ出る愛液を時間をかけてじっくり味わう。無味無臭の清潔感あふれる愛液だった。
カロリーネのフェラチオは激しさを増し、亀頭だけでなく陰茎全体を頬張り、喉の奥にまで挿入させる。
彼女は「少し苦しいけど、今はもうヒロの全てが欲しい」との心境だった。
博康は、そんな彼女のフェラチオが、以前何かの雑誌で読んだことのあるディープスロートに違いないと感じたが、彼にとっては初めての経験だった。
陰茎全体を彼女の喉の奥に吸い取られるような不思議な快感が続き、これ以上続けてはカロリーネの口の中で思いっきり果ててしまいそうになる。
博康は力無い声で「ちょっと待ってくれ、カロリーネ。
これ以上やったら口の中にザーメンが飛び出ちゃうよ」と慌てて言う。
カロリーネは、一度陰茎を口から出すと「それじゃー出してみて」と言う。もうどうなっても構わないとの心境だった。
それを聞いた博康は、「それじゃー本当に出すよ…いいんだね?」と再度尋ねた後で、陰茎全体をカロリーナの口奥にまで思いっきり突っ込む。そして遠慮なく喉の奥目がけて一気に射精した。