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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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桃香語り(8)-1

 二台の車でうちに戻りました。片桐さんは車で研究所に戻り、ボディガードさんたちにはまた、マンションの外で待ってもらうことになりました。つまり、家には、わたしと幸也、そしてお姉ちゃんの三人だけになったのでした。
 最初が、肝心です。
 お姉ちゃん調教もそうですが、幸也にわたしの力を見せつけるためにも。――白香お姉ちゃんはもうさいいん状態で、ぐったりとしゃがみ込んでいました。
「僕たち‥‥だけで、その――調教を、するのかい?」
 幸也が、不安そうに聞いてきました。わたしは、できるだけ落ち着いた態度でうなずきました。
「あの‥‥もうひとりのお姉さん――紅香さんは、いつ来るの?」
「片桐さんが、だいぶ時間かかるって」
 最初の計画では、片桐さんはすぐに、紅香お姉ちゃんを迎えに行くことになっていました。が、
「あー、そうだそうだ。桃香クン、ちょいと計画変更。僕は先に、研究室に行くよ」
と言い出してきたのでした。紅香お姉ちゃんに電話はしておくけれど、自分は一旦あのビルに戻って、あのさいいん装置の片づけをする、と言うのです。それからお姉ちゃんを迎えに行く、と。
 大人のくせに、まぁーったくマイペースな人なのですが、後片づけをしないとまずいと言うので、しかたありません。「わたしのチーム」といっても、こんなものなのです。だからこそよりいっそう、せめて幸也には強いところを見せようと、わたしは思ったのでした。
(それに――。むしろ、都合いいかもしれないし‥‥)
 わたしは、前向きに考えることにしました。優しいけれど、心配性でお節介焼きの紅香お姉ちゃん。そのお姉ちゃんに邪魔されずに、もうひとりのお姉ちゃんを好きにできるのですから。
 幸也に対しても、誰がこのプロジェクトのリーダーなのかはっきりとわからせるのに、いいかもしれません。紅香お姉ちゃんが、横からあれこれ心配そうに口を出してくる状況よりも。
 最初が、肝心なのです。
「じゃあ、お姉ちゃん、服を脱いで」
 わたしは、なんでもないことのように白香お姉ちゃんに命じました。
 白香お姉ちゃんの頬から喉のあたりが、みるみる朱に染まってゆきました。さいいん状態といっても、理性はあるのです。
「ご苦労様の気持ちを込めて、さっそくわたしに、Jカップの爆乳を見せて――あ、幸也にもね♡」
 わたしが悪戯っぽく言うと、幸也が横で、ごくりと息を飲みました。
「はい‥‥」
 いまの白香お姉ちゃんは、いつかのわたしと同じです。人の言葉や自分の行動の意味はわかるのですが、エッチな命令をされると、逆らえないのです――ぼうっとした表情で、洋服を脱いでいったのでした。


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