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Feel the same
【兄妹相姦 官能小説】

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Feel the same-1

「ただいま、あ〜今日も疲れた〜」
「おかえり〜お兄ちゃんも大変だねぇ」
「野球部だからな。もう少しでレギュラーとれそうなんだよ。だからガンバらなきゃな」
「え〜スゴいじゃん!レギュラーになったら私応援に行くよ!ガンバってね!」
「ああ、任せとけって」
彼の名は新司(しんじ)、高校二年生だ。
妹の名は沙耶香(さやか)、新司より2つ下でまだ中学生である。
新司はどちらかというと控え目な性格だったが、沙耶香は正反対で何事にも積極的だった。
以前、新司には彼女がいたが、すぐに別れてしまった。理由は沙耶香のことであった。
実は、新司は以前から沙耶香のことが好きだったのだ。
沙耶香は髪はショートヘアーで身長は155cmくらい、胸はまだ小さい。
運動神経がよく、テニス部では地区大会までいった。
それに沙耶香はかわいく、学校でも人気があるらしかった。
新司が沙耶香を気にし始めたのは、沙耶香が中学生になってからだった。それまでは妹ととしか見ていなかったが、いつしか異性という対象になっていた。
しかし、新司と沙耶香は兄と妹。
いくら愛したところで結ばれないことなど分かっていた。
だから忘れようと思い、他の女性と付き合ったのだが、長くは続かなかった。
そるに、沙耶香には最近付き合い始めた彼氏がいる。
始めて沙耶香が彼氏を家に連れてきたとき、心臓が締め付けられるような気持ちだった。
所詮は兄妹。だけど新司はつらかった…。


部活から帰り、夕飯をすませると新司はすぐに風呂に入った。明日までに授業のレポートを提出さなければいけない。疲れていたけれど、早く机に向かわなければいけなかった。


いつのまにか時計は12時をさしていた。
「ふぅ…もうこんな時間か。ちょっとガンバりすぎたな…あとはコイツを貼るだけだな。」
…しかし、いくら探してものりが見当たらない。
「明日も朝練だから早く行かなきゃいけないし…。…沙耶香に貸してもらうか。まだ起きてるかな?」

部屋から出て沙耶香の部屋へ向かう新司。
両親は寝ているので、自然と音を立てないように歩く。
沙耶香の部屋の明かりはまだついてるみたいだ。よかった…新司はそう思い、沙耶香の部屋をノックする。
「…沙耶香…ちょっといいか?」
「えっ!?お兄ちゃん!?あ、ちょっと待って!」
「?」
ちょっとマズかっかな?夜も遅いしな。
すぐにドアが開く。
「な、なに…?こんな時間に…?」
沙耶香の顔が赤い。
息も少し荒いみたいだ。
「ああ。ちょっとのりを貸してもらおうと思って…」
「あ…そうなの?ち、ちょっと待っててね!」
「沙耶香、お前今、何してたんだ?」
「え、あ、マンガ読んでただけだよ!」
「ウソつけよ。じゃあ何でそんなに息が荒いんだ?」
「何でもないって!ここで待ってて!今持ってくるから!」
沙耶香がドアから離れてから新司は気になって部屋に入った。
「あっ!」
沙耶香が叫ぶ。沙耶香のベッドには大きなシミができていた。
沙耶香は慌てて隠そうとする。だかすでに遅かった。
「沙耶香…お前…」
紗耶加がさらに顔を赤らめる。
どうやらオナニーをしていたみたいだ。
沙耶香が恥ずかしそうにしている。
「沙耶香ってHだったんだな…」
「ち、違うよ!」
「そんなに彼氏のことが好きなのか…?」
新司はまた胸が苦しくなった…。沙耶香の思ってる人がどうして俺じゃないんだ?俺はこんなに愛してるのに…


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