Feel the same-2
「ち、違う…」
「私…お兄ちゃんのこと…」
「ん?」
「私、お兄ちゃんのことを思ってしてたの…」
「えっ?」
新司は沙耶香の突然の一言に動揺する。
「私、お兄ちゃんのことが好きなの!」
「沙耶香…」
新司は信じられなかった。沙耶香が新司と同じ気持ちだったのだ。
もうとめられない。新司は沙耶香に抱きつき、キスをした。
沙耶香は驚いたようだったが素直にそれを甘受する…
「ん…」
チュパッ…
唇をはなす。
「沙耶香…お前…彼氏がいるんだろ?」
「い、いるよ…でも違うの!私はずっとお兄ちゃんのことが好きだったの!でも…私達、兄妹だし…いけないことだと思って…それで、今の彼に告白された時、お兄ちゃんとは付き合えない寂しさを忘れられるかなって…でもやっぱりだめだったの!お兄ちゃんのことが好きなの!」
「沙耶香…」
再び唇を重ねる。さっきよりも深いキス…。二人の舌が絡まりあう…
長いキスだった…。まるで今まで開いていた隙間を埋めるように…
チュ…クチュ…チャッ…
唇をまた離す。
「沙耶香…俺も沙耶香のことがずっと好きだったんだ…」
「え…お、お兄ちゃん…?」
「ずっと好きだったんだ!でも沙耶香を好きになることはやっぱりいけないことだと思って…だから他の子と付き合い始めたんだけど…だめなんだ。俺は沙耶香が好きなんだ!」
「…お、お兄ちゃん……」
沈黙が流れる。
沙耶香が口を開く。
「…ありがとう……私と同じだったんだね…私もお兄ちゃんのことが好き…」
「沙耶香…」
「お兄ちゃん…して…」
新司は無言で承諾する。
パジャマをめくりあげると、まだ小さな胸があらわになる。
沙耶香の乳首はすでに起っていた。
新司はそれを口に含む。
チュパ…チュ…
「あ…んあ…お兄…ちゃん…」
左手でもう片方の乳首をこね、右手を下着の中にいれる…。
そこはすでに愛液でびしょ濡れだった…。
あれだけシーツに大きなシミができたんだ。これだけ濡れててもおかしくはないだろうと思った。
「はぁ…ん…き、気もちいいよ…」
クチュ…クチュ…
沙耶香のオ○ンコは、新司の指をすんなりと受け入れた。
これだけ濡れていれば当たり前だった。
沙耶香も気持ちよさそうだ。
「…彼氏とはどれくらいしたんだ?」
新司が少しいじわるをする。
「えっ…それは…キャッ…あぁ、だ…だめ…」
新司が指の動きを激しくする。
「沙耶香…言えよ…」
「あん…5回くらい…ん…」
「そうか…」
新司は沙耶香の服を脱がす。新司も服を脱ぎ、二人は生まれたままの姿になる。
沙耶香の股を開いて、顔を近付ける。
沙耶香には、新司が何をするのかが分かった。
「お、お兄ちゃん!そんなとこ…」
ジュル…ジュプ…ジュパ…
新司が沙耶香のびしょ濡れの割れ目を舐める。
「彼氏はこんなこともしてくれないのか?」
「う、うん…初めてだよ…」
クチュ…グチョ…
「あぁ…うぁ…」
新司の舌が蜜壺に入ってくる。
ジュル…ジュパ…
違う生き物のように動く舌。
沙耶香の内壁を揉みほぐす。
「気持ちいいか、沙耶香?」
「う、うん……あぁ!」
新司さらに指を沙耶香のオ○ンコに挿入し、舌でクリトリスをやさしく舐める。
「ん、あぁ…だ、だめ!いぃ…あぁ!」
「彼氏とどっちが気持ちいいんだ?」
「お、お兄ちゃんに決まってるよ…」
「そうか…」
新司は嬉しかった。沙耶香と自分が同じ気持ちになっている。