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憧れていた女性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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-2

翌朝、僕が先に起きて服を着ていると、舞が僕の腰に手を回してきた。
「今日帰るよ」
「うん、分かった…」
「僕の匂いが染み付いてるから、掃除しないといけないでしょ?」
「そうだね、うん……」
少し寂しそうにする舞を見て、僕は内心嬉しく思った。こんなときでも舞はやはり綺麗だった。
昼過ぎに家を出ようとすると、舞が車で送ると言ってくれた。乱れこそしていたが、舞との生活はとても楽しく、僕達は確実に愛し合っていた。
それだけに2人の時間の終わりが悲しく、車の中では殆ど話は弾まなかった。
「こんなに長い時間誰かを独占したの、たぶん初めて…彼女のこと大丈夫?」
「舞が寝てる間に電話して別れたよ」
「そうなんだ…」
記憶に残っている会話はこれだけだ。
アパート前の駐車場に車を停め、
「また連絡してもいい?」
と舞が言った。
「せっかくだからコーヒーでも飲んで行かない?」
「おうちに上げてどうするつもり?」
「セックスするつもり」
「もう、バカ…」
舞が笑って言った。とても優しい表情だった。叔父にもこの表情を見せるのだろう。こんなにも憧れ続けて、やっと愛し合えた女性がまた僕の手から離れて行く。
「はぁ…ん……んっ……分かった…コーヒー飲んで行く…」
舞のスカートを捲り、パンティーの上から愛撫すると、観念してくれたようだった。
しばらく空けていた家に入ると、ベランダに洗濯物を干したままにしていたことに気付いた。
「しっかりしてそうだけど、こういうところはズボラさんよね」
狭いリビングに隠していたローションをズボンのポケットに入れ、ベランダで洗濯物を取り込もうとしてくれている舞をその場で抱き締めた。
「ちょっと…」
舞は僕から離れようとしたが、僕は強く抱き締めて抵抗した。何も言わなかったのは、このあとやって来る別れがつらく涙が出そうだったからだ。
「隆君…コーヒー煎れてよ…隆君のコーヒー、私好き…んっダメ…」
ポロシャツに手を滑り込ませ、ブラのホックを外すと、紐を肩からぬいてブラだけを抜き取った。
ポロシャツに浮き上がった乳首をポロシャツの上から捏ねくり、乳首を勃起させた。舞が眉間に皺をよせ、声を堪えながら乳首を責める手を握り締める中、スカートのファスナーを下ろして足下へ落とした。
「ねえ…隆君…やめてお願い…恥ずかしい…」
ベランダは通りに面していないとは言え、裏の一軒家と向い合わせだ。何とか室内へ入ろうとする舞のパンティーを乱暴に引き裂いた。
柵を握らせてお尻を後ろに突き出させ、Gスポットを指で責めながらアナルに舌を這わせた。
「見られる…見られる…だめぇ…」
「そこの家の人、よく覗いてくるよ」
「だめ!」
そう言いながらも太股を痙攣させながら舞は僕の与える快感に耐えた。出会い系で知り合った人妻や彼女とはベランダで何度もセックスをしてきたが、この向かい側に住む浪人生がこっそり覗いてオカズにしているのは本当だ。
必死に耐える舞の膣口に、僕は立ったまま後ろからゆっくり挿入した。
「はぁん…隆君お願い……お部屋でして……どうして最後にこんなひどい事………」
「これから先どんなにセックスするとしても、叔父とはこんなことまでしないでしょ」
「んっ…んっんっんっんっ…それは…きっとしない…んんっんっんっ」
「どんなに叔父さんとしてる時でも、僕とのセックスしか思い出せないくらい…してやりたいんだ」
ゆっくりピストンしながら、ズボンに入れていたローションを取り出し、指に垂らすと舞のアナルに塗り、指を埋めた。
「あっはぁ…あ…ぁ…そんなとこ……分かった…して…隆君のことしか思い出せないくらいいっぱい……あぁっ!あんっ…あっ!あっ!あっ!あぁぁ!」
舞が何度逝っても休ませず、僕が果てそうになるとピストンを中断し、回復するとまた腰を振り、夕方まで全裸の舞を抱き続けた。
最後は舞の子宮に向けて精子を注ぎ、2人で一緒に果てた。

「舞、シャワーを…」
「いい、隆君の匂いが残ったまま帰る…」
舞は目に涙を溜めながら必死に笑顔を作り、最後にキスをしてくれた。じゃあねと笑顔で手を振り、舞は僕から離れていった。


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