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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(5)-4

(スゴい‥‥!)
 そして、どういう設計つくりなのか、左右の双蕾、つまりお乳首に、キュッとつままれたように、からみつくような性感を加えられました。無視しようと思っても、歩くだけで、いえ、ちょっと身じろぎするだけで、それがわたしの理性をとろかせました。
「だめ‥‥」
 わたしは、そう声に出していました。
(でも‥‥。で、でもぉ――。気持ちよすぎる‥‥!)
 波にさらわれるような甘い悦楽の囁きの前に、わたしの抵抗力は何度もダメージを受け、あの羞恥のオープンブラが恋しくさえなったのでした――‥‥。
(――だめよ、紅香‥‥。だめ‥‥)
 気がつくと、過去の回想は、現在のわたしを再びみだらな状態にさせていました。いつの間にかソファに横たわっていたわたしは、
「あんっ、あんっ‥‥、はううっ‥‥!」
と、高まってゆきました。カラダはすでに、熱く火照っていました。導かれるように、パンティーに手が伸びてゆきました。
 そしてわたしは、その内側に、指を挿し入れたのでした。
「はううううぅ‥‥はっ、は――はううんッ‥‥!」
 勢いで思わず達しそうになるのに必死に抗うわたしの耳に、集中調教期間の最中の、
「ほら、この間の、覚えてるでしょ? 紅香も、オッパイでわたしにご奉仕してみなさい」
「男の人はこうされると喜ぶから、海田くんにもしてあげなさい」
などという、白香お姉ちゃんの言葉が脳裏に甦りました。抵抗は、くじけそうになりました。
 でも――。
「はううん♡ は‥‥あ‥‥や、やめなくちゃ、わたし‥‥」
 必死になって自分にそう言い聞かせながら、わたしは、
「えいっ」
と叫んで、何とか熱いパンティーの内部から手を引き抜くことに成功したのでした。
 ヒクヒク、ヒクヒク‥‥!
 ビクンビクン、ビクン――。
 でも、わたしのアソコはそんなふうに、息づくかのような最高にいやらしい蠢きを示し、わたしを誘っていたのでした。
少しするとわたしは、その誘いに乗ってしまいました。パンティーの上からナデナデを始め――そして再び、指を挿し入れてしまったのです。前よりももっと強い淫罠わなに、かかってしまったのです。アソコに直接触れずとも、内股も含む周囲は、とても敏感になっていて、そして、熱く湿っていました。まるで、弄られるのを待っていたかのように‥‥。
(このままクチュチュッ♡‥‥ってできたら、どんなに気持ちいいかしら――)
 わたしはそんな淫猥な思いに捉われながらも、なお抵抗しようと、
「だ、だめええぇ〜、わたし‥‥!」
と、声に出して――われながら恥ずかしい、あられもない嬌声でした――うめいていました。
(わたし、そっち行っちゃ、だめええええー!)
 わたしはもう、必死の思いで、手の甲を口に当てていました。そして最高潮に達してゆきました。イッてしまいそうでした。そして、
(海田くん、わたしを止めてぇー‥‥!)
と、祈ったのでした――‥‥。


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