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妄想断髪
【二次創作 その他小説】

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妄想断髪-1

いつもの平穏な授業・・・
とある男子生徒は少し離れた場所に座っている少女・・・月野うさぎを見ていた。

背中まである金髪のシニョンツインテール。

解けばもっと長いはずだ。

その髪をバッサリと切ってみたい・・・

男子生徒はうさぎの髪を見て想像を始めた。

ー・・・

場所は自宅の自分の部屋。
うさぎを無理やの自分の家に連れ込み、部屋に監禁した。
椅子に座らせてガムテープで動きを封じ、ケープをかぶせた。
「何するのよ!?〇〇君っ!」
「うさぎちゃんの髪をバッサリと切りたいんだよ!」
そう言ってバリカンを持ち、アダプターを外すとコンセントに繋ぎスイッチを入れた。
バリカンの機械音が部屋に響きうさぎのうなじにバリカンを入れた。
バリカンを丁寧に動かし後頭部が青白くなっていきツインテールの根元にもバリカンが入った。
「痛いっ!止めてっ!」
固く縛っているツインテールにバリカンが入り込んだため痛みで顔を顰めたがツインテールはバリカンで削るようにして刈って行った。

ピィイイン!!!

ツインテールが浮き上がり、頭上までバリカンが入るとシニョンテールごと刈り離された。
右側のシニョンテールと右側の髪は無くなり、まだらな刈り上げになっていた。
「凄いボリュームだね、うさぎちゃんの髪」
男子生徒の左手にはうさぎのシニョンテールが握られていた。
「酷いよ!こんなことするなんで!」
「まだ終わりじゃないよ」
シニョンテールを床に落とすと今度は左側のシニョンテールにもバリカンを入れ始めた。
「ううっ・・・」
右側と同じようにバリカンを入れて行き、数分足らずで左側のシニョンテールも刈り落とされると残りの頭髪は前髪だけとなった。
前髪もバリカンで刈り落とすとまだらな虎刈りになっていた。
虎刈りの頭にバリカンを丁寧に入れて青々とした丸坊主に仕上げた。
うなじともみあげをシェーバーで使って綺麗に剃り上げ、ケープを外してガムテープも外すと女子制服の丸坊主少女が完成した。
「とても綺麗だよ、うさぎちゃん」
「酷いよっ・・・」

酷くても構わない・・・

うさぎちゃんの髪を刈れたのだから・・・

ー・・・

授業終了後に妄想は終わるが妄想は尽きない・・・

また別の日の妄想・・・

ー・・・

今度は町の真ん中で男子生徒はうさぎをあらかじめ用意した椅子に座らせた。
今度はセーラームーンのコスプレ服を着せて・・・
「こんなコスプレをさせてどうするのよ!」
「さあみなさん!今からセーラームーンの断髪公開ですよ!遠慮なくスマホ撮影してください!」
「ええっ!?」
そう言うと周りはスマホを構えて撮影を始めた。
男子生徒はうさぎの髪を解くと鋏を持って右側の髪を掴むと耳上まで切り始めた。
「うおおっ!こんなにバッサリと!」
「楽しめるなこれは!」
周りは興奮の渦に飲まれていた。
うさぎはやめて!見ないで!と叫ぶも撮影は辞めず、断髪も続いた。
気付けばセーラー戦士の服に切り離された長い髪が纏わりつき、地面には長い髪が沢山積もっていた。
前髪も眉上までまっすぐ切り落とすとおかっぱ頭が完成した。
「次はこれで刈り上げまーす!」
コードレスバリカンを取り出すとうさぎの頭を俯かせて固定して後頭部を刈り上げ始めた。
「やめてぇえっ!」
バリカンが後頭部を刈り上げてサイドも耳上まで刈った。
青々とした刈り上げおかっぱが仕上がった。
「似合わねー!でも興奮するぜ!」
セーラー戦士の服に刈り上げおかっぱはあまりにも似合わな過ぎた。
うさぎは立ち上がることも出来ずただ泣くしか出来なかった。

ー・・・

うさぎを見る度に日々増す妄想と欲求不満。

ー・・・
また別の日の妄想。
今度は古びた床屋で散髪椅子は1台しかなく音楽も無い時代遅れの床屋。
そこに嫌がるうさぎを強引に座らせ髪を解き、ガムテープで手足を固定してからケープをかぶせた。
「何するのよ!〇〇君っ!止めてよ!」
「もう我慢できない!髪を切らせてもらうよ!」
バリカンを持ちアダプターを0.5ミリに設定するとこのまま額にバリカンを入れて刈り始めた。
「いやああっ!」
長い髪がバサバサと勢いよく落とされた。
「断髪!断髪!断髪!断髪!」
「いやああああ!!!」
男子生徒の狂ったかのような狂言にうさぎの悲鳴が店内に響いた。
長い金髪がケープや床いっぱいに積もり、バリカンの音が落ち着く頃にはうさぎは丸坊主にされた。
バリカンのスイッチを切るとシェービングクリームを髭ブラシで塗り手繰り剃刀でジョリジョリ剃ってツルツルに仕上げた。
スキンヘッドにするとようやく興奮も収まり、男子生徒はうさぎのツルツルの頭を撫でた。
「尼さんみたいで綺麗だよ、うさぎちゃん」
「酷いよっ・・・なんでこんなことをっ!」
泣きじゃくるうさぎを見てももはや良心は痛まなかった・・・

ー・・・

もう我慢できない・・・
実行しよう・・・

妄想が現実になるときが来る・・・


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